東京・台場で世界初をうたって開業した没入型テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」が、開業から約2年でグランドフィナーレを迎える。革新的挑戦の一方で、事業判断や公的資金の使途に疑問の声も出ている。
ミステリーナイト好きでも全く行く気にならんかった。刀の成功事例って何があるのかね。
イマーシブ・フォート東京、来年2.28に閉業へ 刀CEO・森岡毅氏「苦渋の決断をいたしました」<コメント全文>(クランクイン!)#Yahooニュース
https://t.co/j8JAZ8lqPl— 吉澤大(税理士)「2時間で丸わかりインボイスと消費税の基本を学ぶ」5刷40,000部 (@yomasaru) December 25, 2025
- 2024年3月に開業したイマーシブ・フォート東京は、2026年2月28日で営業を終了する。
- 観客が物語に当事者として参加する没入型エンターテイメントを売りにした世界初のテーマパークだった。
- 運営する株式会社刀は、大人数向けのライトな体験より、少人数制のディープな体験に需要が集中したと説明。
- 業態転換を行ったものの、施設規模が過大で収益性が合わなかったと判断した。
- 代表の森岡毅氏は、挑戦から多くの知見を得た一方、財務面を含め当初計画との乖離が大きかったと認めた。
- 支援者や関係者に謝罪し、事業期間を前倒しで終了する決断だったと述べた。
「イマーシブ・フォート東京」閉鎖の刀の発表だが、こんな理屈っぽい理由をつけたプレスリリースは、初めて見た。
要はただの「戦略ミス」なのだが、「最後は勝ち筋を見出していたんだけど・・・」的に言い訳しまうという。
「森岡毅 必勝の法則… https://t.co/Sv4e3YfPR6
— 下矢一良|経営に効くPR参謀 (@KazShimoya) December 25, 2025
- 刀はクールジャパン機構から約80億円の出資を受けており、その一部は税金が原資となっているという指摘がある。
イマーシブ・フォート東京を運営する刀は、クールジャパン機構から80億円も出資を受けている訳で、その原資の一部は税金です。このインバウンドが爆発している追い風の中、2年で廃業とか洒落にならんだろ。
— ちゃん社長 (@Malaysiachansan) December 25, 2025
- インバウンド需要が拡大する中での2年での営業終了に、投資判断や責任の所在を問う声が出ている。
NPによると、連戦連敗のクールジャパン機構が「一発逆転」狙って、刀に巨額の出資したとか。競馬、競輪、パチンコで身を崩す、典型的な「ダメなギャンブラー」の行動で、「これが税金で行われているのか」と哀しくなってしまう。。。 https://t.co/PHQWbfzD7u
— 下矢一良|経営に効くPR参謀 (@KazShimoya) July 1, 2025
- 刀が関与する他のテーマパーク事業についても、資金繰りや将来性を不安視する見方が広がっている。
しかし、この四面楚歌、絶体絶命の大ピンチから、ジャングリア沖縄が大成功の爆益で「これが森岡メソッドじゃああああ!」と、大逆転するのを見てみたい気もする。
森岡さん、鬼気迫る勢いでメッチャ燃えてそう
— 田端信太郎 @ 毎朝8時45分から株ライブ! (@tabbata) July 1, 2025
イマーシブ・フォート東京のグランドフィナーレは、挑戦の評価と同時に、戦略ミスや公的資金の扱いを検証する必要性を浮き彫りにした。革新を掲げる企業には、撤退局面での説明責任と検証が強く求められている。

イマーシブフォートHPより






