中国共産党の対日制裁で、日本観光で稼いできた「一条龍」中国人に大打撃

さて、日本のマスゴミが「中国様の機嫌を損ねるな!」
というために高市総理が間違った発言をしたかのように騒ぎ立て、
これに中国共産党が乗っかって対日制裁を行っているのが現状ですが、
こんな記事が出て来ました。

【在日の中国系観光事業者が苦境 日中対立のあおりで】

中国政府による日本への渡航自粛要請を巡り、日本で中国人旅行客を対象として「一条龍(一匹の龍)」と呼ばれるビジネスを展開してきた同国系企業が苦境に立たされている。

中国政府は11月14日、自国民に対し日本への渡航自粛を呼びかけた。これは11月7日の高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁に報復する動きと見られており、中国はこの発言を内政干渉とみなしている。

中国人客は訪日外国人の中で最大の割合を占めて…
~以下会員専用~
(2025/12/25 日経新聞)

中国のビジネスモデルは
中国人がその商流の末端までも中国人で独占し
利益を中国人だけが独占する「一条龍」というものが大きく、
このため中国共産党が進める一帯一路戦略においても
アジアやアフリカで展開される開発は
「現地の人を採用せず中国人労働者を現地に連れて行って工事を行う」
というものになっています。

中国共産党が対日制裁として日本への観光旅行を制限していますが、
それによって被害を受けているのは
この一条龍を形成して利益を上げてきた中国人が主となっています。

日本のマスゴミの言う
「高市の発言のせいでホテルが赤字だー!」
等々騒いでいるものがどれもこれも中国人経営のものだった事は
このブログでも以前取り上げたとおりです。

しかもこの一条龍には違法民泊や白タクなんかも含まれています。
そういうのが行き詰まるのはむしろ大歓迎ではないでしょうか?

一条龍モデルの大きな問題点は、
日本の治安、インフラ、公共設備等々を利用しながら、
金銭的利益も、利用者のデータ等々も全て中国に回収される形になっている事です。

日本経済への寄与は極めて限られたものになります。

中国が日本のいろんなものにフリーライドして稼ぐビジネスモデルなのです。

こんなものを観光立国などとほざいて
積極的拡大の旗振りをしていた菅義偉や彼のブレーン、
さらにオーバーツーリズムが問題となっても
中国への過剰な譲歩を拡大しようとした岩屋毅などは
批判されて当然ではないでしょうか?

そして日本の利益にならない事がわかってきた以上、
制限をすることで日本と日本人の利益になるものが拡大していくようにすべきでしょう。


編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年12月26日のエントリーより転載させていただきました。