中道改革連合さん、うっかり泉健太さんを副議長にしようとして大炎上

中道改革連合の衆議院副議長人事が難航し、最終的に公明党出身の石井啓一元代表に落ち着いたとの報道がありました。

その過程で泉健太元代表案が上がったものの、本人がSNSで不満を表明したことも話題になっています。

副議長は地位としては非常に高いものの、実質的な権限はほとんどありません。
中立性が求められるため党派的な活動は制限され、国会質問の機会もなくなり、政策の最前線からは離れることになります。

永田町では昔から「上がりポスト」と言われ、期数や年齢を重ねたベテランが最後に就く役職という認識が一般的です。

そう考えれば、まだ51歳で今後の政治的展開が十分ある泉氏が疑問を呈したのはもっともでしょう。今回の人事案が撤回されたのは妥当な判断だったと思います。

ただし問題は人事そのものよりもプロセスです。

党内融和を意図したバランス人事だったとしても、当事者の納得を得られなければ不信感は残ります。働き盛りを「干した」ように見えたのも大きなマイナスです。

新しい政党は立ち上げ期こそ期待を集めますが、本当に試されるのはこうした内部調整の局面です。

今回の件もまた、党内に小さくない亀裂を残した可能性はあるでしょう。毎日、話題に事欠かない政党ですね…。

就任会見での中道・小川淳也代表 


編集部より:この記事は、前参議院議員・音喜多駿氏のブログ2026年2月17日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。