パリ国立オペラ座バレエ、「ノートル・ダム・ド・パリ」、ローラン・プティ。久しぶり。
アマンディヌ・アルビソン、ユゴ・マルシャン、パブロ・レガサ、アントニオ・コンフォルティ。

エスメラルダのアマンディヌ、昔からプティはちゃんと踊れるので、今夜も悪くない。10年くらい前に観た時より、こなれていい感じな気がする。この役のヴァリアシオン、コンクールで踊る女子が時々いるけど、比べると、やっぱりアマンディヌの表現の方がずっといい(一応エトワールだものね、コールの子たちと比べちゃだめか、、)。

ユゴ、カジモドのデビュー。おぉ、いいね〜。ナイーヴさと野生味がいい感じで同居していて細やかな表情もなかなか見応えあって、せつなくなる。当たり役。

フロロは、パブロ。体のラインも動きのシャープ感も問題なし。ローランやマニュやジョゼ、バンジャマンみたいな表情の奥深さはまだ少し足りないけど、十分満足。フランソワやマチアスもフロロやってるし、この役、良いダンサーが目白押し。

フェビュス、アントニオ。姿形は合ってるけど、存在感薄いかな。でもまあ、そういう役か、、。ヤンやエルヴェが踊ったの、懐かしい。2人ともチャーミングだったね。

マリ=アニエスやニコラがなつかしくはあるものの、十分満足な第一配役。



プティがオペラ座バレエのために初めて振り付けた作品。プティらしい動きも面白いし音楽もよいし舞台や衣装も当時のシックさがあってよいのだけれど、ちょっと冗長な部分も。パリの下町シーンやフェビュスとのパドドゥなど少しカットして10分短くしていいと思うな。
プティの大作を楽しんだ帰り道、バスの窓から見えるノートルダムを眺めながら、ユゴの小説を読みたくなる。多分、ちゃんと読んだことない気がする。



衣装は、イヴ・サン=ローラン
1幕前半、色がとてもきれい

マチアス、恋しい😢
編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々6」2025年12月11日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々6」をご覧ください。







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