コーギーのピノくん(写真)をお迎えしてから1年以上が経ちました。まだ子犬でイタズラばかりして手がかかりますが、以前よりは落ち着いてきました。最近は膝の上に乗るのがお気に入りです。

犬を飼い始めたことでライフスタイルは大きく変わりました。
夜中まで飲み歩くことは全くなくなり、ワインバーに行く機会もすっかり減ってしまいました。ディナーに出かけても家の様子が気になってしまい、終わるとすぐに家に帰って面倒を見る毎日です。
ペットを飼うことで出先での酒量は明らかに減りました。
また、毎日の散歩の頻度が今までよりも更に高くなり今まで以上に歩く機会が増えました。
そしてなんといっても家に帰ると飛びついてくる愛嬌たっぷりの犬には癒やされます。最近、顔が柔和になったとよく言われますが、ベッドの存在で心の平穏が得られたことが影響しているのかもしれません。
しかし、犬を飼う事は、健康面でプラスだけではありません。見過ごせない「不健康」になる要素も存在します。
まず挙げられるのが、呼吸器系への影響と衛生面への問題です。
コーギーは抜け毛が多く、リビングルームでエアドッグをかけっぱなしにして毎日フローリングを掃除しても室内に毛が飛び散っています。
私は呼吸器系があまり強くないので空気中の犬の毛を吸い込んで気管支にはかなり負担がかかっているはずです。
また、どれだけしつけを徹底していても、室内で排泄をする限りどうしても衛生的な問題がつきまといます。清潔さを保つにはそれなりの手間と時間がかかりますし、いずれにしても完璧にはなりません。
さらに睡眠の質に関する問題もあります。同じベッドで一緒に寝ていると、夜中に犬が動くたびに目が覚めてしまい眠りが浅くなります。
私は睡眠時無呼吸症候群の治療でシーパップ(CPAP)医療機器を使用しなければならないのですが、犬と寝ているので使えなくなってしまいました。
このように健康に対するマイナス面が多々あるとしても、犬を飼うのはやめようと思いません。
健康に悪い面があるとわかっていても楽しく気持ちいいから止められない。犬を飼うのはお酒を飲むことに何だか似ています。

Sirikarn Phopli/iStock
編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2026年6月8日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。







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