ウクライナ軍ドローン攻撃、モスクワ製油所大炎上はロシア防空ミサイルの誤射?

18日未明、ウクライナ軍はモスクワ南東カポトニャの石油精製所を長距離ドローンで攻撃した。この施設はモスクワ地域燃料供給の約4割を担う重要拠点で、今週2度目の標的で、ロシアによるウクライナ侵略開始以降で最大の攻撃となった。

攻撃で大規模火災が発生し、周辺住民17人が負傷、空港便170便以上が欠航した。動画解析では、ロシア防空ミサイルがドローン迎撃に失敗し、タンクに直撃した可能性が指摘されている。

中国のTikTokに先程投稿された動画には、本日モスクワに対して行われたウクライナによる大規模なドローンおよびミサイル攻撃の最中、ロシア製の地対空ミサイルが重大な機械的故障を起こし、その結果、そのミサイルがモスクワ製油所の戦車に直撃して上部を吹き飛ばした瞬間が映し出されている。

  • ロシア側は約180〜200機のドローンがモスクワ方面に飛来し、大部分を撃墜したと主張したが、数機が製油所に到達。動画では石油タンクの屋根が吹き飛ぶ爆発が映っており、防空ミサイルの誤射や迎撃失敗による直撃が有力視されている。
  • 火災による黒煙が広がり、住民から「息苦しい」「爆発で建物が揺れた」との証言が相次いだ。負傷者は17人で、近隣ショッピングセンターにも破片が落下した。
  • モスクワ全空港で離着陸が制限され、多数の便が欠航。道路規制も実施された。
  • ウクライナのゼレンスキー大統領は「正当な報復」と認め、燃料供給網への圧力を継続する方針を示した。一方、ロシアは防空の有効性を主張するが、クレムリンから15キロの施設被害で脆弱性が露呈した。
  • 「ロシアが自らのミサイルで製油所のタンクを破壊した」という誤射の可能性が指摘されている。

この攻撃はウクライナの長距離打撃能力を示すとともに、ロシア防空網の誤射リスクの可能性を浮き彫りにした。ロシアのインフラへの攻撃が戦争遂行に与える影響が注目されている。

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