共産党小池晃書記局長、しばき隊の問題行動を憂慮する担当者の回答を撤回

日本共産党の協力者が、しばき隊界隈の過激活動に関わる党員と杉並区議に対し、人の顔を描いた射的などの誹謗中傷行為をやめるよう苦言を呈するメールを本部に送った。このメールに対する党の対応が発覚し、党と小池晃書記局長への批判が広がっている。党は当初の返信を無効とし、公式に謝罪したものの、その内容とプロセスが党内の矛盾と外部からの不信をさらに強めた形だ。

①共産党の協力者が、しばき隊界隈の過激な活動に与する党員と杉並区議に対して苦言を呈するメールを共産党本部に送信。
(人の顔が書かれた射的とか誹謗中傷やめて)

②しばき隊の活動を良く思っていない共産党本部メール担当者が、日本共産党の公式見解として上層部に確認を取らず独断でメールを返信。
(党員と区議には地区単位では指導しています)

③それを知った小池晃書記局長が当該内容を確認し撤回、日本共産党の公式ポストで謝罪文を掲載。
(しばき隊の皆さん申し訳ありませんでした)

④日本共産党サポーターの公式アカウントが、しばき隊の日頃の活動は正しかったのだと安堵。
(私たちは間違ってなかった!ありがとう!)

⑤しばき隊が調子に乗る(今ここ)

  • メールでは、しばき隊関連の活動家や党員らが関与する「人の顔が書かれた射的」などのパフォーマンスが誹謗中傷に当たると指摘され、党として容認できないと訴えられた。
  • 本部メール担当者が当初、該当する党員と杉並区議に地区レベルで指導したとする返信をしたものの、小池晃書記局長がこれを確認し「無効」と判断して撤回した。
  • 日本共産党公式アカウントは「中央委員会書記局からのお詫びを掲載いたします」と投稿し、関連する方々を傷つけ混乱を招いたとして謝罪した。
  • 謝罪文は日付や組織名が明記されておらず、野良Vtuberの謝罪画像のような不十分な形式だとSNSで嘲笑され、誠意が感じられないと批判されている。
  • 党サポーター側の一部アカウントが「私たちは間違っていなかった」と安堵を示したことで、しばき隊側を事実上擁護する姿勢が鮮明になったと指摘されている。
  • 「共産党の内部はもうガタガタ」「しばき隊に全BETした」「小池晃が介入して批判を潰した」との声が相次ぎ、党と過激グループの関係が改めて問題視されている。
  • 家登みろく氏や小池めぐみ杉並区議、Ema JCP動画班などが具体的に名指しされ、こうした活動が党の立場と相容れないとメールで問題視された点も明らかになった。
  • 党は他者のミスには即座にデモを呼びかける厳しい姿勢を取る一方、内部の過激行為には擁護的な対応を示したとして、 ダブルスタンダードが厳しく非難されている。
  • 小池晃書記局長が直接関与して批判メールを無効化したプロセスが、党内の穏健派や協力者を軽視するものだと受け止められ、指導力不足を指摘されている。

この一件は、日本共産党がしばき隊のような過激集団との関係を党内で隠しきれず、内部の分裂と外部からの信頼低下を加速させた。小池晃書記局長をはじめとする指導部は、党の体質改革を迫られる事態に直面している。

日本共産党の小池晃書記局長 日本共産党動画より

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コメント

  1. 早川蒼真 より:

    今回の一件で最も注目すべきは、最初に苦言を呈した協力者の感覚が、極めてまっとうだったという点だと思います。

    「人の顔を描いた射的」のようなパフォーマンスは、どんな政治的主張を掲げていようと、誹謗中傷の域を出るものではありません。
    これに対して「やめてほしい」と声を上げた協力者は、社会通念に照らしても、党の良識を体現していたはずです。
    本部担当者が「地区単位で指導している」と返したのも、組織としての最低限の自浄作用が働いた結果であり、本来であればそこで収束すべき話でした。

    ところが、小池書記局長がその回答を「無効」として撤回し、しかも謝罪の矛先が苦言を呈した協力者ではなく、過激な行動を取っていた側へ向けられた。
    これは構造として、完全に方向を誤っていると言わざるを得ません。

    ここで指摘しておきたいのは、政党という組織が生きていくために欠かせない四つの柱──「票・金・人員・信頼」が、今回いずれも傷ついたという点です。

    とりわけ共産党は、大企業献金に頼らず、党員・支持者・機関紙購読者・地域活動によって支えられてきた政党を標榜してきたはずです。
    だとすれば、その四本柱を担っているのは誰なのか。
    ネット上で大声を出す一部の界隈ではなく、毎月赤旗を購読し、選挙でポスターを貼り、親戚や知人に頭を下げて票をお願いし、街頭に立ち続けてきた、無数の穏健な協力者たちのはずです。

    こうした人たちが離れていくとき、その動き方は静かです。
    ただ静かに購読をやめ、投票先を変え、手伝いを断るだけです。

    そして今回最もまずかったのは、「共産党は一体、誰の方を向いているのか」という疑念を生んだことです。
    長年支えてきた穏健な支持者なのか、地域で地道に活動する党員なのか、それともネット上で過激な言動を繰り返す界隈なのか。
    この問いに対して、今回の対応は「後者を選んだ」と受け取られても仕方のないものでした。

    ネット上で一部のサポーターが「私たちは間違っていなかった」と安堵し、しばき隊側が勢いづいている様子は、一見すると彼らの「勝利」に見えるかもしれません。
    しかしその裏側で、ポスターを貼る手が止まり、赤旗の購読が打ち切られ、次の選挙で票が静かに離れていく。

    票・金・人員・信頼。
    これらは一度失われれば、簡単には戻ってきません。

    小池書記局長や指導部が本当に考えるべきなのは、「何を守る政党なのか」「どの支持者を大切にするのか」「暴力的・侮辱的な政治表現にどう線を引くのか」という三点だと思います。
    そこを示せなければ、今回の件は信頼低下として長く尾を引くことになるでしょう。

    足元で地道に党を支えてくれている無名の協力者たち──それが党にとって本当に「どうでもいいこと」なのか。
    指導部には、一度立ち止まって真剣に考え直してほしいと思います。

    まあ、どれだけ衰退の道を選択しようが共産党の勝手だとは思います