【アマプラ見放題】大ヒットSF『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を見逃すな

今年3月20日に劇場公開され、全世界興行収入が6億8300万ドル(約1000億円超)を突破する大ヒットを記録したSF超大作『プロジェクト・ヘイル・メアリー』。なんと、劇場公開からわずか3ヶ月あまりという異例の早さで、7月3日よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信がスタートしました!

週末のウォッチリストに何を入れるか迷っている方に、本作は間違いなく「今見るべき一本」として激推ししたい作品です。

今回は、配信が始まったばかりの本作の見どころや、国内外での評価・レビューをたっぷりとお届けします。

【あらすじ】絶望的な状況下で目覚めた理科教師の孤独な戦い

本作の主人公は、ライアン・ゴズリング演じる中学校の理科教師ライランド・グレース。彼がふと目を覚ますと、そこは地球から何百万キロも離れた宇宙船の中でした。しかも、彼以外の乗組員はすでに息絶えており、自身の記憶すら失っているという絶望的な状況からのスタートです。

徐々に記憶を取り戻していく中で、彼は自身が直面している「ミッション」の真実を悟ります。未知の物質によって太陽エネルギーが奪われ、地球が氷河期へ突入し全人類80億人が滅亡の危機に瀕していること。そして、この未曾有の危機を救うため、世界中の叡智を結集した「ヘイル・メアリー号」に乗って、片道切符の自殺ミッションに身を投じたのだということを。

見どころ①:専門知識とユーモアで危機を乗り越える「科学万歳!」な展開

原作は、大ヒット映画『オデッセイ』の原作者としても知られるアンディ・ウィアーのベストセラー小説。ウィアー作品の醍醐味といえば、なんといっても「科学的なアプローチで困難を打破していく」点にあります。

主人公は屈強なソルジャーではなく、一介の理科教師です。彼が直面する数々の宇宙空間でのトラブルに対して、物理学や化学の知識、そして創意工夫(DIY精神)で立ち向かっていく姿は、知的な興奮を呼び起こします。

重すぎるテーマでありながら、ライアン・ゴズリングの持つ軽妙なユーモアと人間味が、物語に心地よいテンポをもたらしています。

見どころ②:種族を超えた「最高の相棒」との出会い

孤独な宇宙の旅を続けるグレースですが、やがて彼は一人ではないことに気づきます。それは、同じように自身の星を救うためにやってきたエイリアンの「ロッキー」との出会いです(※極力ネタバレを控えますが、これこそが本作の最大の魅力です!)。

言葉も常識も、さらには姿かたちすら全く異なる未知の生命体と、どのようにコミュニケーションを取るのか? 本作は「科学と数学は宇宙共通の言語である」というロマンあふれるアプローチで、彼らが手探りで意思疎通を図る過程を丁寧に描きます。

最初はお互いを警戒しながらも、共同で難題に挑むうちに唯一無二の絆を育んでいく様子は、涙なしには見られません。ロッキーのキャラクター造形やジェームズ・オルティスのパペトリー(操演)も素晴らしく、映画を見終わる頃には、誰もが彼を愛おしく感じることでしょう。

見どころ③:圧倒的な没入感をもたらす映像美と演出

監督を務めたのは、『スパイダーマン:スパイダーバース』などで知られるフィル・ロード&クリストファー・ミラーのコンビ。彼らならではの視覚的なアイデアが遺憾なく発揮されており、撮影監督グレイグ・フレイザー(『DUNE/デューン 砂の惑星』)による宇宙空間の息を呑むような美しさは圧巻です。

VFXと実写が見事に融合し、孤独と壮大さが同居する至高の映像体験を提供してくれます。

今年の映画賞レースを席巻する大傑作を見逃すな!

海外のレビューサイトやSNSでも「SF映画の新たな金字塔」「今年最も泣けるエンターテインメント」と絶賛の嵐が巻き起こっています。すでにアカデミー賞など今年の映画賞レースでも主要部門でのノミネートが確実視されており、Amazon MGM Studiosも今後のアワードキャンペーンに本腰を入れているという報道も飛び交うほどの熱狂ぶりです。

「SFは少し敷居が高い」と感じる方にこそ見ていただきたい本作。小難しい理屈を並べただけの映画ではなく、根底に流れているのは普遍的な「友情」「希望」そして「諦めない心」です。絶体絶命の危機の中で、人類の英知と優しさがどう世界を救うのか。

映画館で見逃してしまった方、そしてもう一度あの感動を味わいたい方は、ぜひこの週末、Amazonプライム・ビデオで『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の世界に没入してみてください。最高の映像体験と、心を揺さぶる感動があなたを待っています!

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