ソロアーティストやモデルとして活動する叶望立夏(かのん・りっか)さんのX投稿が、大きな反響を呼んでいます。
打ち合わせに行くと「枕営業」の話に
叶望さんによると、テレビ番組やCMのプロデューサー、制作関係者を名乗る人物から出演依頼を受け、指定された場所へ打ち合わせに出向くと、「ほぼ毎回のように、打ち合わせの最後には枕営業の話をされ」たというのです。しかも、そのような経験は「もう数十回」に及ぶとしています。
もちろん、これは叶望さん本人の証言であり、個々の出来事について第三者による確認が取れているわけではありませんが、実名で活動している女性モデルがここまで具体的に発信したことは、かなり重い意味を持っています。
フリーランスだから狙われる?
叶望さんは「こういう下品な輩は、フリーランスで頑張っている女の子を狙ってきます」と注意を呼びかけています。
昔の芸能界では、タレントは芸能事務所に所属するのが当たり前でしたが、今ではモデルやインフルエンサー、ライブ配信者などがSNSを通じて直接仕事を受けるケースも珍しくありません。
これは自由になったということでもありますが、その一方で、所属事務所という防波堤もなくなったということです。
そこで叶望さんが考えたのが、「打ち合わせはオンラインで」というルールです。これはかなり合理的です。
芸能界は本当に変わったのでしょうか
ジャニー喜多川氏をめぐる問題などを経て、芸能界ではコンプライアンスが以前とは比較にならないほど重視されるようになりました。
それでも、会社と会社の正式な取引ではなく、個人と個人がSNSやDMで直接つながる世界では、古い芸能界の悪習が形を変えて生き残る余地があります。
だからこそ、「枕営業なんて今どきあるわけがない」と笑ってすませないで、「最初の打ち合わせはオンライン」「対面なら第三者を同席させる」「会社名や担当者を確認する」といった仕組みを当たり前にしたほうがよさそうです。







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