メルカリという非常に有名なフリマサイトがあります。
手数料収入で儲かるからなのか、個人が販売してはいけない法律で規制されているものでも、なぜか出品できるものが少なくないことはしばしば指摘されてきました。
SNSでは盗品市場とまで言われるほど悪名高いメルカリですが、先日のくら寿司の盗品転売騒動でもその存在感を見せつけました。
またメルカリでは明らかにその金額ほどの価値が無いものを、105万円で販売、取引されている事が確認できます。

メルカリでは過去に現金、チャージ済みSuica、パチンコの特殊景品などが出品されていました。
あからさまにマネロンの疑いが濃く、批判が集まった事もあり、メルカリ側はマネーロンダリングの疑いがあるとして出品停止の対象にしました。
105万円取引は現在進行形で行われているようで、架空の取引をユーザーが作り出した(出品→在庫0にする)の可能性もありますが、かなり問題のある取引である可能性が否定できません。
- フリマでの取引に見せかけた違法な送金などの偽装つまりはマネロンの可能性
- 盗んだクレジットカードの現金化
- ツケ払いの現金化(後述)
などです。
贈与税の基礎控除が年間110万円ですから105万円という金額にすることで、取引という形で贈与という形を誤魔化しつつ、税務署の自動調査のフラグを回避することを狙っている。という指摘をされている方もいます。
ほとんど価値のないものを考えられない高額な価格に設定する。
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自分用の別アカウント(犯罪グループであればグループ内で回している複数のアカウント)や協力者のアカウントなどで購入
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メルカリ経由で売上金が入るが建前上は「不要品を売った正統な収入」に見せられる
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売上金を引き出す、もしくはさらに別の取引に回す
犯罪収益の移転防止に関する法律で規制される資金洗浄の疑惑が付く取引になります。
メルカリの方でも違法行為を排除するために、問題ある取引との指摘があれば取引をチェックするなどしているようですが、問題ある取引を指摘していたらアカウントをメルカリ側に停止されたという人もいるようで、このあたりはちょっともやもやとしています。
またメルカリでは実質的ツケ払いが可能になっています。それが「メルペイのクレジット」です。
- 翌月払い(今月使った分を翌月中に好きなタイミングでまとめて払う
- 定額払い(毎月一定の金額に分割して払う実質リボ払い)
の二つの支払い方法があります。
ですのでメルカリのクレジットを使っている人達で支払いの金も考えず、メルカリのクレジットを使って現金を手に入れた人達の中には、言い方は悪いですが、支払いをなんとかするために、盗品取引をしてでもメルカリのクレジットの支払いを回す、というような人も出てくる可能性が否定できません。
メルカリの制度設計はある意味で「良く出来ている」と言えます。
そんなメルカリが実装しようとしていまテスト中なのが、「限定公開機能」です。

限定公開機能は、商品ページのURLを知っている方のみが閲覧・購入できる出品方法です。
これまでメルカリは、たとえばテレビが煽るなどした商品や、特定の人気の商品が発売されるなどしたりすると、市場からいきなり消えて一斉にメルカリに出品されるなんてことが起きてきましたし、今でもあからさまに違法(個人で売買できない医薬品など)を指摘される出品など、少なくないユーザーにスクショ付きで問題を指摘されてきました。
この機能であれば問題ある出品でもURLを知られない限りは、他のユーザーには見えないので通報されにくくなるのではないでしょうか?
メルカリとしてはお友達と取引するのに便利でしょ!みたいな事を優先しての機能追加なのかもしれませんが、明らかに見えている地雷に対して「うちは最低限の対策はしている!」という建前でなんとかできると思っているように見えて仕方がありません。
特に最近はでもブドウ、桃、梨などの盗難が相次ぎ、同じタイミングで盗品の可能性が極めて疑わしい出品が、多数指摘されるなどしていました。
メルカリとしては手数料で利益を稼ぐモデルなので、取り締まるよりも出品させたいのでしょうけど、こうなってくるとフリマサイト対策として、国による包括的な法規制を行われても文句が言えないのではないでしょうか?
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2026年9月11日のエントリーより転載させていただきました。







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