AV女優の倉木華さん自殺か:交際相手のホストに暴力疑惑

AV女優として活動していた倉木華さん(25)が死去しました。所属事務所のティーパワーズは9月14日、「倉木華さんが逝去されたとの報せを受けました」と発表し、突然の訃報に「大きな悲しみとショックを受けております」とコメントしました。

ただし、警察や所属事務所から死因についての発表はなく、ネット上で広がっている「自殺」との情報については、現時点では公式に確認されていません。

写真集”Love Paradise”より

SNSから広がった突然の訃報

倉木さんの訃報は12日夜ごろからXで急速に広がりました。発端となったのは暴露系アカウントの投稿で、倉木さんが歌舞伎町のホスト・平良翔太氏が借りていたとされるマンションで亡くなっていたなどと伝えられました。

当初、「第一発見者」として名前を挙げられたホストの咲人氏は、自身は第一発見者ではないと否定しています。一方で、現場で警察への対応をしたことや、倉木さんから以前から平良氏との関係について相談を受けていたことを明らかにしています。咲人氏は、倉木さんが「とても辛そうにしている時も多々あった」と説明しています。

友人が「何度も殴られていた」と告発

さらに波紋を広げているのが、倉木さんの友人による告発です。友人の日向真凜さんはSNSで、倉木さんが平良氏から暴力を受けていたと主張しています。撮影前に暴力を受けたことで仕事をキャンセルしたことや、周年イベントの延期につながったこともあったと明かしています。

Xでは、倉木さんと平良氏のものとされるLINEのスクリーンショットも拡散しています。そこには位置情報を求めたり、暴力をほのめかしたりするような文面があるとされ、暴露系アカウントは暴行や脅迫、金銭をめぐるトラブルがあったと主張しています。

ただし、公開されたLINEの真偽や前後の文脈について、第三者による十分な検証が済んでいるわけではありません。ネット上で流れている個々の暴力や金銭をめぐる疑惑についても、警察などが事実認定したものではない点には注意が必要です。

「ホストが自殺に追い込んだ」とは断定できない

倉木さんが平良氏と交際していたとされることや、友人らから深刻な証言が出ていることから、ネット上では「DVによって追い詰められたのではないか」との批判が急速に広がっています。

しかし、倉木さんの死因は公式には明らかになっていません。仮に自死だったとしても、特定の人物の行為だけを原因として「自殺に追い込んだ」と断定することは、現段階ではできません。

一方で、友人が実名で暴力被害を訴え、本人のものとされるメッセージまで公開されている以上、すべてを単なる「ネットの噂」として片付けることも難しくなっています。少なくとも、倉木さんが生前、交際関係をめぐって深刻な悩みを抱えていたとの証言が複数出ていることは事実です。

25歳という若さで突然亡くなった倉木さん。まず必要なのは、SNS上の断片的な情報だけで犯人探しをすることではなく、警察や関係者によって事実関係が明らかにされることでしょう。

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