東京ヤクルトスワローズは2026年9月14日、明治神宮野球場で行われる広島戦で開催を予定していた冠イベント「シャンパン ル・レーヴ・ブリヤン Day」を、当日になって急きょ中止すると発表した。

KIHOさん(Xより)
このイベントは、高級シャンパンブランド「ル・レーヴ・ブリヤン」が協賛するものだった。特設ブースの企画は20歳以上限定で、未成年は参加できないとされていた。始球式は美容・ファッション系インフルエンサーのKIHOさんが務める予定だった。
KIHOさんはInstagramで約27万人のフォロワーを持つ人気インフルエンサーで、モデルやプロデューサーとしても活動している。同時に、六本木の有名店で人気を集めたキャバクラ嬢としても知られている。
「キャバ嬢の始球式」に批判が殺到
イベント告知後、SNSを中心に野球ファンから強い反発が広がった。「家族連れや子どもが多く訪れる場にふさわしいのか」という声が相次いだ。シャンパンというアルコール商材のプロモーションであること、キャバ嬢を前面に出す演出であること、球場という場の性質との相性が問題視された。
一方で「スポンサーの意向によるイベントなら問題ない」「職業で排除するのは差別ではないか」との意見もあり、賛否は分かれた。プロ野球の公式戦で、協賛イベントが当日中止になるのは異例だ。
神宮球場は子どもや家族連れも多く訪れる会場であり、始球式は球団の顔となる場面でもある。今回の一件は、スポンサー企画と球場の公共性・家族向けイメージをどう両立させるかという課題を、球団側に改めて突きつける形となった。







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