選挙に関わったすべての皆さん、お疲れ様でした

今日が、衆議院補欠選挙の最終日。

街頭演説が出来るのは今日の午後8時までだから、大方の選挙運動は今日の午後8時で終わる。
しかし、電話での投票依頼などは時計の針が午前0時を示すまで出来ることになっているから、駅頭に立ってお休みなさいコールやお帰りなさいコールをしたからといって問題になることはない。

しかし、投票日は一切選挙運動は出来ないのだから、よくよく注意する必要がある。

長いようで短い選挙、短いようで長い選挙だった。
お疲れ様でした、ご苦労様でした、とどうしても言いたくなる。

当選する陣営の方にも当選できない陣営の方にもそう申し上げておきたい。

正々堂々の戦いだったろうと思う。
当選するにしても当選しないにしても、よくやった、という満足感が残ればいい。

衆議院東京10区の補欠選挙で獅子奮迅の働きをしたのは、やはり小池知事である。
多忙な中をよく時間を割いて選挙区に入られた、とつくづく感心する。

この選挙は若狭さんの選挙ではあるが、小池さんの力が現在どの程度あるかを試す選挙でもある。
見事な選挙戦だったと思うが、しかし、やはり結果が出てみないと、本当にいい選挙戦だったかどうか何とも言えないところがある。

今は、ひたすらいい結果が出ることを祈るだけである。
何はともあれ、皆さんお疲れ様でした。

一足先に、慰労の言葉を述べておく。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2016年10月22日の記事を転載させていただきました(アイキャッチ画像は若狭氏Facebookより)。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。