シャープの「ガラパゴス」が発表され、海外でもいろいろなタブレット端末が発表されて、電子書籍ブームが本格化してきたように見えます。しかし肝心の日本語で読める電子書籍は、携帯電話むけ以外はほとんどなく、アマゾンのKindleもアップルのiBooksも日本語のサービスの予定は不明です。外資に対抗して日本の出版社は独自フォーマットでサービスを開始しようとしていますが、いろいろな端末やフォーマットが乱立しても読者は迷惑だし、ビジネスとしても成功しないでしょう。
そこで今週は、電子書籍の現状やそのあり方についての読者の意見を募集します。投稿規定はこちら。