今年の大卒の就職内定率は57.6%と、史上最悪を記録しました(文科省・厚労省調査)。これには就職できなくて留年したり大学院に進学したりした学生が含まれておらず、サンプルとなった大学も上位1割以下なので、実際の内定率は50%以下と推定されます。
この最大の原因は不況でしょうが、雇用規制が強まる中、企業が正社員を避けて契約社員や派遣社員などを雇う傾向も強まっています。大手企業では、海外採用のほうが多い会社も出てきました。こうした状況を学生のみなさんはどうみているのでしょうか。また大学の職員はどう対応しているのでしょうか。具体的な体験を踏まえた原稿をお待ちしています。投稿規定はこちら。