厚生労働省は、昨年の日本の人口が12万3000人減少し、戦後最高になったと発表しました。さらに高齢化とあいまって生産年齢人口は毎年0.5%減少しており、日本は世界史上にも例のないスピードで高齢化しています。いま現役世代3人で高齢者1人の年金を負担している状況が、2023年には2人で1人になると推定されています。
人口減少そのものを止めることはむずかしいとしても、女性や高齢者の労働参加率を高め、労働生産性を増やすなど、対策はあるでしょう。しかし民主党政権は、子ども手当のような「産めよ殖やせよ」しか念頭にないように見えます。そこでみなさんから、人口減少についての意見や、その対策についての提案を募集します。投稿規定はこちら。