マイコン・ウォーズが本日アゴラブックスから発売されました。この本はPC-6001、PC-8801、PASOPIA、HC-20等、数々のパソコン(マイコン)が生まれた1981年、パソコン元年と言われる年に書かれました。これ以降パソコン(マイコン)は一気にその存在を拡げ、留まるところを知らない勢いで発展していきます。18歳にして実業家であり、第一次マイコンブームの影の司祭となったビル・ゲイツと、1981年時点で現在のコンピュータネットワーク社会を予言していた西和彦との出逢い、そして当時の業界の熾烈な闘いを緻密な取材により書かれたこの書籍はパソコンの歴史を知る上でまさに必読の書です。