モバイル。端末の比率。表題の記事では、モバイル、タブレット、PCの各時間帯の閲覧比率を紹介してるんだが、端末比較、ニュースコンテンツ比較ともにモバイルとタブレットでは朝と夜、PCでは昼間の就業時間帯に割合が増えています。当然と言えば当然なんだが、携帯端末ユーザーが何を求めているか、というのがわかる。また、HTML5技術を使ってアップルなどのキャリア縛りを回避した情報閲覧方法のユーザーが増えている、と紹介しています。この「Garbagenews.com」の記事によると、タブレット比率の高い国はシンガポール、米国、カナダあたりで日本ではまだ1%程度です。やはり日本ではスマートフォンを含む携帯電話端末が他国より多く第一位。ただ、モバイルとタブレット(その他)の境目はどんどん低くなっていることもあり今後は、これら携帯端末がPCへ肉薄していくことは必至、さらに、Wi-Fiなどの電波領域も朝と夜に負荷が急増するだろう、ということです。
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ニュース提供もマルチデバイス対応、早朝と夜はモバイルによる接触が増加
マネー。金融取引は投機か。表題ブログでは、今の金融取引と実体経済との間の矛盾が問題を引き起こしていると解説してるんだが、ギャンブラーというのは一種のルサンチマンなので破壊的行動をなんとも思いません。平凡平和に暮らしたい人たちとは正反対にいるわけで、今は彼らの影響が大きすぎるわけです。こっちの「志村建世のブログ」では、元会長がギャンブルに浸り込んだ大王製紙事件を引き合いにして賭け事と経済、株投資の関係を書いています。ギャンブルには胴元がいて、胴元は決して損する場を開帳したりしません。金融取引も同じなのかもしれないんだが、国際金融の胴元はいったい誰なんでしょうか。一方、こちらの「社会風刺」というブログでは、国内でカジノ開設を唱える勢力を批判。公営カジノの胴元は役所なんだが、これも賭ける側が損するのは目に見えています。
tnlabo’s blog
経済にギャンブルは役立つか
米ロ緊迫。国内に向けた綱引き。新戦略兵器削減条約(新START)によって、いったんは緊張緩和に向けて動き出したかに見える東西の関係なんだが、シリア問題やミサイル配備で再び緊迫してきた、という記事です。米ロともに国内に問題を抱えているので一種のスタンドプレーかもしれません。こちらの「ROCKWAY EXPRESS」のロシアと米国・NATOとの間でシリアが緊迫している、という記事では、シリアの騒動がなかなか国民的な広がりを見せないのはなぜか、ということから米ロ関係を分析。緊迫が現実的な衝突になれば、大きな紛争が起きる可能性もある、と書いています。
碧空
ロシア 対米強硬姿勢を強めるメドベージェフ大統領 与党支持率低下でも底堅いプーチン人気
展覧会。ノーベル賞。ちょっと中途半端な年の切り方なんだが、これは上野の国立科学博物館で開催されている展示の紹介です。科博といえば、社会科見学で行ったことのある人も多いはず。だが、あのころとはけっこう様変わりしてます。新館と本館に分けられ、八年くらい前に大改装工事が終わり、展示も進化。昭和五年建築の本館はそのまま、中が「日本館」として新しくなってる。で、このノーベル賞の展示もいいんだが、個人的には来年上半期に開催される『インカ帝国展』が楽しみな企画です。
弐代目・青い日記帳
「ノーベル賞110周年記念展」
政局。来年解散か。マニフェスト選挙で政権交代したのにもかかわらず、民主党のマニフェスト違反が目に余る、とするブログなんだが、当然だが公約違反は選挙で有権者に判断してもらうしかありません。4年間、のほほんと政権の座に居座り続けることができるとしたら大間違い、というわけです。一方、野党最大会派の自民党に、民主党の2009年マニフェストに対抗できるだけの政策が用意されているか、と言えばこちらも薄らお寒い話。このまま解散総選挙に雪崩込むというのも、大阪W選挙と同じで選択肢のない消去法に陥らざるを得ない、というわけです。
日比野庵 本館
民主党とシャドウ・キャビネット
近視。手術。最近はこの手術をする人が増えてきてます。体験者が病院と契約し、新規の患者を紹介する、というシステムも広がり、ちょっとした患者の取り合い状態になっている。AKBの前田さんで引っ張る記事かと思いきや、むしろレーシックへ呼び込むために前田さんが引っ張っているわけです。こうなるとトラブルも多発する、というのはお決まりらしく、この記事では注意点を喚起。こっちの「日刊テラフォー」というサイトのブログでは、レーシックの体験談が紹介されています。
美レンジャー
AKB48前田敦子も受けた「レーシック手術」の注意点3つ
政治。「正義」の実現。今の世界で起きている様々な問題の根源を探っていくと、社会的な富の再配分、という難しい話になるわけなんだが、政治の役割、機能、というのは、この目的のために「正義」を実現することだ、というブログです。この「正義」を文字通りに受け取っては間違いが生じがちになる。よりどころは「個」と共同体の分化にあるんだが、日本と日本人には、近代国家成立の論拠となる「個」の確立がなく「共同体」とゴッチャ煮になっているので、どうも混乱が収束しない、という言わずもがなの話になります。
極東ブログ
政治は何のために存在するか?と愚問して陳腐な結論に至る
SNS。Facebook。さすがに、このところ利用者が伸び悩んでる、という記事も目立つようになってきたFacebook。リアルな個人情報が表示され過ぎ、というわけで前に登録したアカウントを削除したい、と思う人も増えているようです。このブログではその方法を紹介。こっちの「東京でWEBコンサルやってる社員の日常」というブログでは「Facebookに投稿した全てのデータをローカルファイルにダウンロードする事が出来る」裏技を解説してくれています。個人情報の取り扱いにはくれぐれも注意です。
ITmedia オルタナティブ・ブログ
Facebookを退会もしくは脱会(笑)したくなったら
東北。震災復興。被災地では各自治体によって復興や対応がバラバラになっている、というのはよく耳にする話です。各地によって問題も必要なものも違うからなんだが、このブログは、やはり政治や行政を機能させるために新たな視点が必要、と書いています。おもしろいのは、広域的に眺めてみると被災地が藤原三代の支配地と重なる、と分析している点。地自体の枠を超えて横断的な対応も考えたほうがいい、ということです。
内山幸樹のほっとブログ
震災復興プランを考えるための新発想法
仕事。フリーライター業。ネット環境によってどんな人も自分の文章を広く読者に読んでもらえるようになったわけなんだが、これを仕事にする、というのはブーメランを恐れずに言えばなかなか難しいものです。このブログでは、どうやって仕事につなげるか、という方法を紹介してるんだが、やはり最後の項目につきる、と言えそうです。
ブログヘラルド
フリーランスのライティング業を売り込む効果的な10通りの方法