「社会保障の改革」についての投稿を募集します

アゴラ編集部

政府・民主党・国会が「社会保障と税の一体改革」で揺れています。

政府は一体改革大綱素案の年内策定を目指してはいますが、与党内で異論反論が出てまとまりません。厚労省とも素案の文言をめぐって攻防が続いている模様。また、税収を扱う「歳入庁」の新設案なども浮上し、さらに混迷しそうな気配がします。

社会保障の「負担増」をどう扱うのか、消費税増税とのからみをどうするのか、高齢者や低所得者への「痛み」をどう引き下げるのか、などなど、問題は山積したままです。

さらに、消費税の増税ありきでいいのか、「税」とは消費税だけでいいのか、大きな政府か小さな政府か、といった議論もあります。一義的な目標は、財政再建と社会保障改革であり、税はその解決のための手段のはずなのですが、いつの間にか増税が目的になってしまっている。

というわけで、アゴラ今週のテーマは「社会保障の改革はどうすべきか」です。皆さまの活発な議論に期待し、広くご投稿を募集します。

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