Amazonレビューは沈静化するか

アゴラ編集部

Amazonのレビューについては、かねてから問題にされてきたわけだが、重い腰を上げて対応に動き出した、ということです。購入者のレビューとその商品を買ってないレビューがわかるようにするだけで、誹謗中傷的なネガティブレビューとかステマまがいのレビューを積極的に排除はしません。で、この「web R25」の記事によると、星五つ星一つという極端な評価は信用できない、という意見を紹介。購入予定者が購入者のレビューから判断するようになれば、自然におかしな動機のレビューは少なくなっていくだろう、というわけです。
ゲームかなー
英断だよね・・・Amazonが「認証購入者」マーク制度を開始。


日本ではそんなに知名度が高い俳優じゃないんだが、アシュトン・カッチャーがスティーブ・ジョブズ役をやるらしい。顔がいいだけじゃありません。演技も評価されている俳優で、なによりジョブズ本人によく似ている。彼以外にはいない、というキャスティングであることは確かです。
Hotwire Japan
Sonyが「Steve Jobs」映画化権を獲得

こういうのが票につながると考える神経を疑ってしまうわけなんだが、実際に集票に効果があるならもっと嫌な世の中というわけです。しかし、とことん「弱者」が嫌いなヒトたちっているわけで、彼らがマジョリティになった社会にはちょっと住みたくありません。
ニコブログ
生活保護給付10%下げ=自民が改革案、衆院選公約に

新年度になって、あちこちの企業で入社式が行われるシーズンです。ネット上で話題になってるのが、このサマンサタバサの入社式。いまどきの若い女子が同じような髪型、同じようなメイクで同じようにピースしてます。個性がないと言えば身も蓋もありません。
A!@attrip
サマンサタバサの入社式の写真が凄いと話題です。

「科学の定説」なんてのは容易に引っくり返るんだが、精子が一度以上、卵子の中へ進入できないという、あまり一般には知られていない定説が否定されたわけです。精子が卵子に接触すると授精膜ができ、最初の精子だけが卵子の中へ進入できて後続は排除される、という生物の教科書にも載ってるメカニズムが間違ってる、というわけではありません。精子が一度以上、卵子の膜を通過できない、という話は、高校レベルの生物の教科書には載ってないと思います。
(*゚∀゚)ゞカガクニュース隊
精子が卵子の「膜」を2回通過、定説覆す発見

短期的なグラフだけをみても正しい傾向はわからないことがある、という記事です。長いスパンでみれば、出生率は少しずつ上昇傾向にあったわけで、それが子ども手当の効果かどうか、即断できない。出生率を上げるために明確な施策はあるんだが、単にそれができるかできないか、という問題のようです。
【ネタ倉庫】ライトニング・ストレージ
「子ども手当の成果は上がっていた」のカラクリ

生物の情動反応、つまり喜怒哀楽といった行動は味覚と嗅覚がプリミティブなトリガーになっている、という話もあります。この記事では、女性と男性での嗅覚の違いについて書いている。嗅覚と言えばフェロモンなんだが、これは鋤鼻器官、いわゆるヤコブソン器という部位で嗅ぐ。この鋤鼻器官は、ヒトでは退化してしまったと考えられているんだが、女学生の寮で生理周期が同期する、という研究もなされ、フェロモンめいたものを嗅ぐ能力は残っているらしい。快感と恐怖は裏表の情動であり、男女でどっちがより鋭敏かという話です。
マイスピ
嗅覚の不思議! 女は鼻で「幸せ」を嗅ぎ分けられる&男は恐怖心が匂いでバレやすい!?

消費税が閣議決定され、次なる段階に移ったわけなんだが、民主党内の増税反対派の動きについてマスメディアが注目しています。これが政局となり、政界再編へつながるのか、というわけで、4月26日に一審判決を迎える小沢一郎氏の動向が焦点。この裁判では、検察の無理押しブリが目立って普通は無罪になりそうなんだが、判決がどうなるかはちょっと予断を許さない。小沢氏の言動にいわゆる「石原新党」の結成と国民新党の亀井静香氏がからみ、なんとも無様にゴタついてきたわけです。石原氏らのグループは、何か目玉商品がないと埋没してしまう。これは亀井氏も同じ。どっちが焚きつけ焚きつけられているのかわからないんだが、いずれにせよ小沢氏の蠢動が軸になるというわけです。
日本がアブナイ!
小沢が亀井や石原新党と連携して、野田陣営に対抗する可能性はあるのか?

情動反応で目から涙を流すのはヒトだけらしいんだが、涙腺というのは動物が普通に備えています。亀が産卵の際に涙を流すのは体内の塩分調整と言われている。涙を流すことでストレス解消にしているヒトも多い。悲しくてもうれしくても感動しても泣くと言われているヒトの涙を集めたサイトを紹介しているブログです。
ライフナー
人は何故、涙するのか。涙する人々を集めた「Webcam Tears」

段階的な原発廃止へ向けて突き進んでいるドイツなんだが、電力の安定高品質の供給に限界がきている、と書いているブログです。エネルギーについては、政府行政が主導して様々なインセンティブを用意しないとなかなか動き出さないわけで、これは再生可能エネルギーにしても原発にしても同じ。労多くして功少ない技術というわけで、うま味がなければ誰もやりたがらない。そこに投下されるのが我々の税金ということなんだが、インセンティブにタダ乗りし、税金をかすめ取って儲けようとする輩も現れてくる。これを社会的コストと割り切るか、社会への害悪が大き過ぎると弾劾するか、というわけです。
風の囁き日記
原発停止の影響に苦しむドイツ


アゴラ編集部:石田 雅彦