オリンピック直前に大リーグから日本人にとってのビッグニュースが飛び込んできました。イチロー選手が電撃的にヤンキースへ移籍、という話。大リーグではこの時期の移籍は珍しくないらしいんだが、記者発表でいきなりヤンキース対マリナーズの三連戦、という話題作りはさすがです。イチロー選手なき後のマリナーズがどんな球団、チームになるのか、イチロー選手はヤンキースで選手生命の最後に一花も二花も咲かせることができるのか、興味は尽きません。
世界からネット上の意見を紹介する「海外の反応 on the web」では、今回の移籍について賛否両論あります。中には,任天堂にもっとマリナーズへの投資をうながすことになるかも? というコメントもある。イチロー選手がいないマリナーズにこれからも任天堂が金を出し続けるのか、というのも注目されています。
この「タブロイド」は、イチロー選手の名言集アプリを紹介。カレーについての発言も多い。さらに英語版には、大リーグの名選手の名言を集めたアプリもあるようです。
表題のブログでは、ヤンキースでのデビュー戦、しかも本巣のマリナーズ相手に「恩返し」したことを紹介しています。ヤンキースは単年契約(マリナーズとの契約の最終年)らしいんだが、こうしたイチロー選手の勝負強さは来年以降への布石になるんでしょうか。
A!@triip
ヤンキース・イチローマリナーズ戦ヒットに盗塁成功「8番・右翼」でデビュー
モナ・リザのモデルがいったい誰だったのか、ということは,どうでもいい人にとってはまったく意味のない話なんだが、そもそもそんなに魅力的な女性か、という疑問があります。ダヴィンチの名画、というだけで、モデルについて古今東西で議論が続いていました。当時の文献から、ほぼこの女性に間違いない、という定説が出て、さらにその遺体が見つかったらしい。医学的解剖学的に遺骨に肉付けすれば、その女性が名画のモデルだったかどうかわかる、というわけです。
ガハろぐNews
イタリアでモナ・リザの遺体発見される
バンドエイド、という商品はけっこう改良の余地がまだありそうで、いろいろ新素材やアイディアのものが出ています。体の表面が複雑で凸凹してるから、剥がれやすかったり、蒸れたり、濡れたらダメになったり、完璧なものがまだないんでしょう。この記事で紹介されているのは、切り込みが入って曲面にうまく貼れたり,滅菌効果がなくなると教えてくれてたりするようです。
j-tokkyo
バイオニクスバンドエイド
どうしても電動自転車というのは、買い物ママチャリのイメージが強いんだが、このブログを読むと最近ではいろんなタイプが出ているらしい。筆者の住んでるのは丘の上なので、ちょっと買い物へ出るのも上り坂を考えるとおっくうです。このブログでは「坂を意識しない」と書いていて、その登坂能力にも興味があります。
Sallyの家電研究室
通勤の足に、電動アシスト付きクロスバイクを
リサーチ会社の試算結果を四つ紹介しています。消費増税によって実質可処分所得がかなり減るわけで、経済への影響は少なくない、というわけです。当然、予想されたことで想定内なんだが、大きな経済成長が見込めない時代で増税なので、みんなお金を使わなくなります。このブログでは、さらに低所得者へ重くのし掛かってくる、と書いている。これも言われていたことなので、国会で法案が通ると言うことはみんな納得してるんでしょう。
官庁エコノミストのブログ
消費税率引上げの個人消費への影響やいかに?
いったい何のためにブログを書いているのか、という根源的な問題をはらんでる記事です。表現行為をひろく知らしめる代わり、批評や批判を受ける、という代償を払わなければなりません。正当な批評や批判ならいいんだが、ネット上には匿名コメント、というものがあり、これが問題を複雑化させているようです。
ブログヘラルド
ブログのコメントを認めるべきか
今や日本で旺盛な消費行動を持続し続けているのは若い女性ばかりです。男性は人と違う変なものにしか金を使わないんだが、女性は群行動をするのでまとまった市場になります。で、女性たちが何に反応するか、というと「かわいい」ものです。こうしたアプリが商品開発やマーケティングのヒントになるかもしれません。
ストレートプレス
女子の好きなものを集めた無料iPhoneアプリ
技術革新には障害が必要、ということから、今の日本のエネルギー不足、とりわけ電力不足が新しい技術を生み出す、と書いているブログです。携帯端末やラップトップPCなんかでいつも問題になるのは、バッテリーの持続時間。電池の技術は少しずつ改良されているんだが、とても日進月歩というスピード感はありません。もちろん世界中の研究者や研究機関,メーカーがしのぎを削ってる分野です。日本発の画期的技術、果たして生まれるんでしょうか。
tnlabo’s blog
蓄電技術で世界制覇を
ハイヒールというのは、いったい何なんだろう、と思うんだが、けっこう歩きづらそうだし、足にも負担がかかりそうです。女性は背を高く見せたいという願望があるんでしょうか。中国には「纏足(てんそく)」という風習があったんだが、あれは女性が逃げられないように足を矮小化させるわけです。男性視点の女性に対する美意識で強制されていたんだが、ハイヒールは纏足に関係ないんでしょうか。この記事は,ハイヒールを履く女性は自信を持ったインテリ、という心理学者の言葉を紹介しています。
VOGUE
ヨーロッパで最も高いヒールをはいている国は?
このチェッカーというゲーム、縦横8マスのチェスボード上で赤・黒12個ずつの丸い駒を取り合うらしいんだが、どうやら究極の差し手同士だと引き分けになることがわかっているようです。日本でチェッカーをやる人もあまりいないと思うんだが、この記事で紹介されてるのはすでに工芸品の世界です。
Pouch
グッチから発売されたボードゲーム盤が美しすぎてため息が止まらないっ!!
アゴラ編集部:石田 雅彦