文字通り期日前投票で選挙に行ってきました
住民票はまだ東京にあるので、東京の選挙区です。
結論から言うと、比例は維新、小選挙区は白票です。
前々から「若年世代の意見を代弁する政党に、何時かはなって欲しい」と思って比例は維新に入れると公言していましたので理由はその通りです。小選挙区は「この人に入れたい!」っていう人がいなかったので白票にしときました。
こういうと「白票は無駄だからやめとけ」という人もいるのだけれど、それはちょっと視点が狭いと思うんですよね。政治家っていうのは個別に誰がどれくらい選挙行ったかなんてあまり気にしないで
1. 政治団体レベル(無党派層含む)でどの団体がどの候補をどれくらい支援したか
2. どの地区の人が誰にどのくらい投票したのか
3. どの年代にどれくらい人口がいて何%くらい投票するのか
→つまり実質的な世代ごとの投票人口がどれくらいかってこと
ってくらいなことを元に政治活動を考えていると思うんですよ。なんで投票率が低くて団結力が弱い都市部の若年層の意見は無視されがち。ただですら一票の格差もむごいしね。実際候補者の選定見ても、誰とは言わないけどブラック企業の社長とかロートルのプロレスラーが選ばれているあたりにそれが如実に出てる。
だから白票だろうが無効票だろうが、都市部の若年世代の投票率があがれば、「それを取り込もう」ってい政党・う政治家が表れてくれるので、長期的に見れば投票に行くこと自体に十分に価値があると思うんですよね。
なんで投票用紙に、好きなアイドルでもサッカー選手の名前でもぶっちゃけお世話になっているAV女優の名前を書いてもそれは意味ある投票なのでみなさん気軽に選挙行ってみてください。
あと知り合いの学生から「お前もともと税金で食ってたんだから、投票率アップに向けた俺の渾身のアプリ宣伝しろごら!」と言われたので最後にちょろっとfirst-stepなる取り組みを紹介します。
内容は投票日にみんな示し合わせて「選挙へ行こう!」とtweetしようというもので選挙アラームみたいなもんですね。シンプルで10秒で終わる登録作業なんでみなさんも気が向いたらやってみてください。
ということで今日はこの辺で。
編集部より:このブログは「うさみのりやのブログ」2013年7月14日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はうさみのりやのブログをご覧ください。