社会保障の行く末、増税前にもう一度考えよう【霞が関政策総研】小黒一正・石川和男

アゴラ編集部

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政策家の石川和男さんは、ニコニコ生放送で「霞が関政策総研チャンネル」を運営しています。11月13日(水曜日)午後8時からは、「社会保障の行く末、増税前にもう一度考えよう」を放送します。ゲストは法政大学准教授の小黒一正さんです。


またUstreamはこちらから。また霞が関政策総研のYouTubeでも公開します。今回は録画放送となります。

来年度の現状の5%から8%への消費増税が決まりました。ところが財政、社会保障の厳しさは継続中です。来年10%に上昇するとしても、財政の健全化までの道のりは遠いとされています。それなのに、政府は財政の規律を緩めてしまいました。2人の専門家が、その先行きを考えます。

ISBN978-4-569-81064-5小黒一正さんは、財務省勤務の後で、学会に転じた若手研究者。最新刊『アベノミクスでも消費税は25%を超える』では、日本の財政危機を取り上げています。

石川和男(@kazuo_ishikawa)さんは、経産省勤務の後で、政策研究大学院大学客員教授、東京財団などで研究活動を行いながら、中立の立場から政策提言活動を続けています。

「霞が関総研チャンネル」は石川和男氏を主宰とする映像コンテンツ。企業人、現役官僚、政治家などを招き、実務家の生の声を視聴者にお届けしながら、日本の進むべき政策を考えます。

【写真は左から小黒さん、石川さん】
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