ルネサンス高校グループの挑戦:タブレットを活用した通信制教育

山田 肇

ルネサンス高等学校は、教育特区制度(株式会社立学校)を利用して2006年に茨城県大子町に、2011年に愛知県豊田市に2校目、2014年に大阪市に3校目を開校して、現在では3校合わせて生徒数3300名を越えるまでに成長を遂げました。また、昨年から、ルネサンス高校グループは全生徒にタブレットを配布し学習に活用する遠隔教育プロジェクトをスタートさせました。
情報通信政策フォーラム(ICPF)では教育における情報通信の利活用について連続してセミナーを開催してきましたが、今回は、対面を原則とする初中等教育に風穴を開け、タブレットを実教育の中で活用しているルネサンス高校についてお話を伺うことにしました。
講師は、ルネサンス・アカデミー(学校運営会社)社長で、ルネサンス大阪高等学校長の桃井隆良氏です。
皆様の積極的なご参加をお待ちしています。

日時:6月11日(水曜日) 午後6時30分~8時30分
場所:東洋大学白山キャンパス 5号館1階5103教室
司会:山田肇(東洋大学経済学部教授、ICPF理事長)
講師:桃井隆良氏(私立ルネサンス大阪高等学校長)
参加費:2000円(ICPF会員は無料)
定員:40名(先着順)
申し込み:こちらのサイトからお願いします