本末転倒の違憲論争

今話題の平和安全法制整備法案要綱と国際平和支援法案全文が
http://www.jiji.com/jc/v?p=houan201505a-01
に延々と10数ページにわたって公開されているが、この全文を検索しても「自衛権」と言う言葉は一切出てこない。
なのに、なぜ国会で集団的自衛権の是非という論争が起きるのか?法案の個別の条文がどういう自衛権を前提としているかは神学論争では?

自衛隊員のリスクではなく、日本国民のリスクを最小化すべき安全保障政策や法案はどうあるべきかを議論するべきで、それが違憲かどうかは無関係。「平和を愛する日本国民は第9条を死守しましたが、現行法の不備のために最適な行動が取れず、多数の国民の生命が危機にさらされ財産権が侵害されました」では本末転倒。
違憲であれば憲法改正案とその最適な法案をセットにして国民投票にかけるのが本筋である。