週末の渋谷や六本木などの中心街はハロウィンの喧騒で凄かったようですね。
怪我人が出たとの報道も一部ありましたが、死亡や重症に至らなくて本当によかったです。
※SNS普及がハロウィン流行要因との見方も(ツイッターより、アゴラ編集部)
そのような状況を見て「ハロウィンは危険だ」「何が楽しいのか分からない」「気持ち悪い」とインタビューに答えている方々もいましたが、そう思ってしまうのも無理はありません。
でも、ハロウィンを嫌いにならないでください。
先日もブログに書きましたが是非みなさんには由来を知って、本当の楽しさも体感して頂きたいと思います。
私は今年、本場のハロウィンを経験できるコミュニティーを探し、訪れました。米国時代に大好きだった「楽しさ」がそこにはありました。
かわいい仮装をして、ワクワクしながら歩く子どもたち。
元気よく「トリック オア トリート!」と言って、お菓子をもらった時の笑顔。
是非、皆さんも来年はそのようなコミュニティーを探してみるか、町内で作ってみては如何でしょうか?
米国ではこのようなイベントを通じて隣近所との付き合いを増やし、子どもたちとのコミュニケーションを増やしていきます。それが自然と「ベビーシッター」や「お手伝いしてお小遣いを稼ぐ」という社会勉強にも繋がり、更には近所同士の共助や防犯にも発展させるきっかけになると私は考えています。
何よりも子どもたちの笑顔を見みれば、皆さんもきっとハロウィンが好きになりますよ!
編集部より:この記事は、タリーズコーヒージャパン創業者、参議院議員の松田公太氏(日本を元気にする会代表)のオフィシャルブログ 2015年11月1日の記事を転載させていただきました(画像はアゴラ編集部担当)。オリジナル原稿をお読みになりたい方は松田公太オフィシャルブログをご覧ください。