皆さんはエニアグラムをご存知でしょうか?
エニアグラムは古代ギリシャの哲学にルーツを持ち、現代の心理学を取り入れた性格分類システムです。
70年代から米国の精神医学や心理学の研究で広まり、現在はカウンセリングの分野で評価されています(トヨタ、IBM、そしてコカコーラなどの社員教育にも使われているとのこと)。
先日、日本での第一人者であるシープラスエフ研究所社長のティム・マクリーンさんとお会いする機会があって、入門編のムックをプレゼントして頂きました。
早速、自己診断をしてみましたが、私はタイプ①の「完璧を求める人 ‐ 理想を目指す改革者タイプ」に該当しました。
要約すると
『無意識に信じている人生の法則は「正しいことをすれば、うまくいく」。
高い理想や基準、倫理観、正義感を持っていて公平に人の意見を聞く。
反面、きつく、イライラしているようにもみえ、相手に対して深刻な言い方になってしまい、関係にひびが入ってしまうことも』だそうです。
当たっているところが多々あるように思えます・・・(汗
他のタイプには「個性を求める人」「信頼を求める人」「助ける人」「平和を好む人」「達成する人」「挑戦する人」「観察する人」「熱中する人」があります。
エニアグラムの面白いところは、相手(仕事仲間やパートナー)の性格分類も診断し、より良い人間関係を形成するところに重きをおいているところ。
私もコミュニケーションを円滑にするため、一つの参考にしてみたいと思います!
編集部より:この記事は、タリーズコーヒージャパン創業者、参議院議員の松田公太氏(日本を元気にする会代表)のオフィシャルブログ 2015年11月9日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は松田公太オフィシャルブログをご覧ください。