この週末もフラワーバレンタインやなんやにかこつけて、2,3の花贈りをしましたハナ充な長坂です。 たぶん年に20回くらい花贈りしてます。
僕は立場上、豊橋市民には花贈りもできないということもあり、また一方で、学生~新卒時代の10年を東京で過ごし市外の友人も多く、結果、 市外で花を調達することが多々あります。
そのときに驚くのが、花屋のクオリティの安定性のなさ。 質・価格・ラッピングのセンス、あと地味に重要視しているのが持ち運び用の袋など、お店・地域でバラバラ過ぎて本当に苦労します。
この前なんて、都市部でバラを買おうと思ったら、1本600円とか言われて耳を疑いました。 前日に地元でバラ3本を中心にミニブーケを作ってもらっても800円だったのに。
ハナ充、豊橋バンザイ!
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地元なら、花を買うときは2,3の行きつけがあるので安心です。 ときには電話で事前に、相手の性別・年代、どういうタイミングでの花贈りか(転職、合格、送別など)、およその色味、そして予算をお伝えして事前につくっておいてもらうくらいに信用しきっています。
東京にいるときは、とりあえず「青山フラワーマーケット」を探します。 東京で暮らしているときから愛用していますが、価格とクオリティが安定しているので、とても安心して、使っています。
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ところが、それ以外のお店、地域で花屋を探そうとすると本当に困る。
まず、「花屋 ○○駅」とか検索しても、ほとんど情報が出てこない。 グーグル先生でも! そして、どの店がいいのか、本当にわからない、情報がない。なさすぎる。
そこで、ご提案ですが、どなたかITにお詳しい方、花屋の食べログを作りませんか?
店名、住所、営業時間、定休日など基本情報があって、あとはユーザーがそこで買った花の写真を日付と価格と合わせて投稿して情報が集まるだけで、だいぶ参考になります。
地元でも、花の需要を喚起するため、「花男子」というグループが大活躍しています。 フラワーバレンタインのように花を贈るきっかけをつくる、花を上げるハードルを下げるという取り組みも重要です。
しかし、それと同じくらい、花屋に関する情報の少なさと、価格や質の違いが地域やお店で違いすぎる状態も、花屋に対する距離を縮めるためには、改善の余地があります。
では!
愛知豊橋・長坂なおと のblog より
プロフィール
長坂尚登|1983年愛知県豊橋市生まれ。
地元の時習館高校卒業後、東京大進学、コンサルティング会社で働き、10年間東京で過ごす。2012年にUターンし、商店街マネージャーとして、豊橋のまちなかを奔走。2013年から内閣官房より地域活性化伝道師を拝命。
2015年商店街マネージャーを退職し、豊橋市議に立候補。新人トップ当選で、現職(無所属)フェイスブックページ