ふとツイッターを眺めていたら、「大企業を辞めた理由10選」という記事を発見。ぼくの大好物!
6.朝の朝礼時間(私の場合は9時でした、、。)は守らないといけないが、仕事の終わり時間は延々とある。
→朝は絶対時間を守って、仕事の終わり時間は終電近くまで。なんだこれ!!
東証一部上場の会社を先月の3月で退職して、フリーランスになりました。 大企業を辞めた理由10選・大手企業にもう安定はございません!!|テツログ/ フリーランス(デザイナー)|note
あ〜〜〜〜!あった!! 「朝礼」!!笑 うちも9時だったっけなぁ。大企業時代、毎日同じ時間に出社してましたわ……遠い目。
次に転職したベンチャーでは、さすがにそんな文化はありませんでした。月曜日に経営の数字を共有するMTGがあったくらいかな。あれにしたってSkypeでいい気もするけど……。
非常に素朴な疑問として、毎日みんなで集まって「朝礼」をする意味って、なくないですか?何?学校なの?校長先生の話聞くの?その間に仕事した方がいいんじゃない?つか、会社行く意味あるんすか?
「朝礼」というのは工場労働が主流だった文化の名残なんでしょうね。
ぼくは半導体工場で研修をしたんですが、たしかに、現場では「朝礼」する意味はあります。みんなで集まって仕事をするので、出席確認から業務を始める必然性はあるんです。
が、端末とネットがあれば仕事ができるホワイトカラー層に関しては、同じ時間に、同じ場所に集まって、「さぁ、仕事を始めましょう」とかやる意味ゼロだと思うわけです。純粋に意味がわからない……。
イケハヤ事務所は10人の所帯ですが、もちろん「朝礼」なんてやりません。「出社」もありません。連絡はすべて「Slack」。いまだに顔を合わせたことがないスタッフがいますw
それでも、ちゃんと仕事も組織も回るんですよ。いまだに「朝礼」とかやっている会社は、一度根本的なところを見直すべきです。3分の朝礼でも、社員8人のチームだったら、それで毎日24分の無駄ですからねぇ……。
おすすめ関連本。
古い考えの人たちは、こういう本を読むといいと思います。
この記事は、イケダハヤト氏のブログ「まだ東京で消耗しているの?」2016年4月27日の記事を転載させていただきました。転載を快諾いただいたイケダさんに御礼申し上げます。オリジナル原稿を読みたい方はまだ東京で消耗しているの?をご覧ください。