18歳選挙権が話題です。
豊橋でも時代の流れになんとか乗って、大学に期日前投票所が設置されました。
豊橋には大学が3つあります。
国立の豊橋技術科学大学と、私立が愛知大学と豊橋創造大学です。
そのうち、地元出身者の割合が最も多いのが、豊橋創造大学です(たぶん)。
その豊橋創造大学で、豊橋史上初の大学での期日前投票所が、7月6日・7日の2日間限定で設置されたので、行って来ました。
駐車場
時間は、午前10時から午後5時
駐車場からだと、西門が近い様子
- 写ってるけどいいの?
「いいっすよー」
ということなので、そのまま。
西門を出たところが、喫煙スペースになっており、図らずしも多くの学生が門で待ち構えてくださる雰囲気です。
左側の建物はサークル棟の様相。
16時台に行ったので、中でまったりしている学生たちの様子が垣間見えました。
ぐるっと回るように、右に曲がります
カフェテラスの1スペースを、期日前投票所として、お借りしています。
ガラス張りで中が見えるので、入りやすい。
他の期日前投票所に比べて小さいですが、市内で最も未来に明るい投票所。
ちょうど、地元記者さんが取材にいらしていました。
中に入ると、初の試みということもあり、豊橋市の選挙管理委員会のベテラン職員がいらっしゃいました。
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たびたびお伝えしていますが、封筒で送られてくる「入場券」がなくても、市内にお住まいの方は誰でも、市内のどの期日前投票所でも、投票できます。 身分証明証もいりません。
通りすがりの「ついで」でもいいわけです。
是非、地元の人でもなかなか入ることのない大学見学も兼ねて、記念投票されてみてください
7月6日・7日(水・木)午前10時~17時の期間限定です。
たくさんの人が投票すれば、次もあったり、他の大学へも拡大するかもしれませんが、逆に少ないと今回が最初で最後になってしまうかもしれません・・・
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今回、大学のスペースをお借りするのも、ある程度の広さがある仕切られた空間じゃないといけないなど、制約もあり、大変だったみたいです。
しかし、選挙権が18歳に引き下げられたということで、地元高校生の気軽な大学見学として、地元の大学へ期日前投票に行くなど、大学側にもメリットが感じられるようになれば、もっと全国的に拡大していくかもしれません。
僕の母校(高校)は、愛知大学の目の前だったので、もし高校生のときに選挙権があれば、きっと愛知大学に期日前に行ったことでしょう。
さいごに豆知識ですが、「期日 “ぜん” 投票」と読みます。
では!
愛知豊橋・長坂なおと のblog より
プロフィール
長坂尚登|1983年愛知県豊橋市生まれ。
地元の時習館高校卒業後、東京大進学、コンサルティング会社で働き、10年間東京で過ごす。2012年にUターンし、商店街マネージャーとして、豊橋のまちなかを奔走。2013年から内閣官房より地域活性化伝道師を拝命。
2015年商店街マネージャーを退職し、豊橋市議に立候補。新人トップ当選で、現職(無所属)フェイスブックページ