アゴラも夕刊フジも私の名前も報じないマスコミはおかしいのでは

八幡 和郎

蓮舫さんが二重国籍問題について昨日の記者会見で、自分は17歳のときに(先週の土曜日には18歳といっていた)父親とともに役所に出向き日本国籍選択宣言をし(従来は母親が自分と一緒といっていた)、引き続き台湾の代表処に行って国籍離脱手続きをしたつもりだが台湾が分からなかったので自信がない(20歳にならないとできないはず。また、子供の頃台湾で毎年二ヶ月くらい過ごしていたのでまったく分からないわけではなかったはず。また、書類はもらわなかったのは不自然)ので、昨日、改めて離脱手続きをしたので国籍はあったとしても抜けた(あるかないかも分からない籍を抜くという手続きがあるのか。また、手続きをしたとしても即刻発効するとは思えないが)とした。

ここに来て、夕方のニュースで民放各社も控えめながら報道し、NHKもようやく朝になって報道した(さすが北京電視台東京支局だ。すべてのニュースを見ているのでないので新聞も含めて情報をコメントお寄せいただければ幸い)。

ところで、この問題を私、アゴラ、夕刊フジがいつどのように論じ始めたかは、ネット上に残っているのでしっかり整理して投稿するが、テレビや新聞が「ネットで指摘」などといい加減なこと書くのは許せない。「八幡和郎」「アゴラ」「夕刊フジ」と明記すべきだ。それにFBで読者がみんなで情報提供をしたことで追い詰めたこともだ。

ちなみに、そもそものことの起こりは、東京都知事選挙で蓮舫さんが有力候補といわれていたときに、東京五輪の顔として名前なども日本人らしくなく、これまでの言動からも忠誠度に問題がある人が知事に最適とは思えないという議論を展開したのが始まりだ。

そののち、代表選に出るというので、名前のことなど問題にした。みんな蓮が名字で舫が名前で本名だから仕方ないと思っていたのだが、村田蓮舫なのにその名前を使うべきだと思ったということもあった。

また、アメリカでも生まれながらの国民であることを憲法で要求しているのだから、さすがに首相は原則そうであるべきでないかということもいっていた。その過程で、夕刊フジに記事を掲載するにあたって、国籍取得時期などについて記述予定内容で間違っていないか蓮舫事務所に確認をとったところ、回答を引き延ばされたので、これはおかしいと思って詳しく調べ始めたのである。ただし、二重国籍だとか決めつけたことは一度もない。

※画像はNHKの報道より引用(編集部)