【衆院補選で若狭氏支援へ】今の私は、基本的に癒し系であることは否定しない

早川 忠孝

攻撃的であることを求めている人には、たしかに今は少々物足りないかも知れない。

私を癒し系だと喝破した読者の方がいた。

瞬間湯沸かし器的なところもあり、時には相手から10の攻撃を受けたら100にしてお返ししたり、相手が黙るまで言い止まないようなところもあって、自分自身では単なる癒し系だなどとは決して思っていないのだが、普段の私の言動を見れば癒し系だと映るのかも知れない。

私としばらく話をしてそれだけでホッとするような思いをした、まるで仏様のように見えた、などと仰る方が何人もおられたのだから、まあ、癒し系だと言えば癒し系なのだろう。

まだ、後光が射している、とまで言われる方は現れないが、私のブログを読んでいるだけでご自分の呼吸のリズムを整えておられる方はおられる。

昨日、池袋で開催されたとある会合で小池さんとお会いした。

小池さんは私の顔を見て破顔一笑されるようなところがあったから、どなたかが指摘されていたように、いざとなれば私は小池さんにとっても癒し系の人間として役に立つことがあるかも知れない。

アメリカ行きは、今日、キャンセルした。
小池さんを支え、小池都知事を実現した立役者の一人の若狭さんを支えるためだ。

別に学会に出席するためでもなく、何かの調査のためにアメリカ行きを予定していたわけでもないが、行けば行ったでそれなりの収穫はあっただろうと思う。

しかし、補選を目前に控えている若狭さんを支えるためには、今日本を離れるわけにはいかない。

どの程度役に立てるか分からないが、役に立てるように頑張ろうと思っている。

あまりにも攻撃的な人は、纏まるものも纏められなくするようなことがある。
しかし、私の場合は、普通では纏められないものを何とか纏めてしまうようなところがある。

まあ、これが私が癒し系だと評される所以なんだろう。
それなりに役に立てるはずである。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2016年10月2日の記事を転載させていただきました。転載を快諾いただいた早川氏に御礼申し上げます。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。