医療的ケアのある子は、特別支援学校でも親の付き添いを強制される事態を改善すべく、記者会見を行いました。
単に「なんとかして」ではありません。
「国家戦略特区で訪問看護の『居宅しばり』を外して」という対案とセットです。
この対案を、政府と東京都が受け止めて、実現してくれることを、心から祈っています。
当事者の保護者の方の、訴えが耳から離れません。
「息子は、毎日漢字練習や足し算引き算を頑張っているが、親が体調を崩すと、学校に行きたくても休まなくてはいけません。」
「どんなに重い医療的ケアの必要な子でも、親から離れ、社会性を身につけ、学ぶ権利があると思います。」
「訪問看護師の(学校への)同行実現をもって息子にも成長のチャンスを与えてほしいです」
ぜひ、みなさんもこれが政策担当者の耳に届くよう、拡散などご協力お願いいたします!!!
*NHKニュース(少ししたら消えちゃうので、お早めにご覧下さい)
編集部より:この記事は、認定NPO法人フローレンス代表理事、駒崎弘樹氏のブログ 2016年12月6日の投稿を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は駒崎弘樹BLOGをご覧ください。