ALSの年末年始、気づいた2つの『人の性』

onda170105

2017年初めてのブログ更新です。

あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いいたします!

①年末年始の過ごし方
いつも長期休みと言えども、メールチェックや店舗の売上確認など、気になってしょうがなく、欠かさずしていました。そこで今回は『脱iPad』をしてみました。メールチェックはおろか、ネットにつなぐこともできません。

その結果、年越しそばを食べ、紅白を見て、おせちを食べ、近所の神社に初詣に行き、箱根駅伝を見て、妻とコンビニまで散歩し、時間は流れて行きました。

特別なことは何もない、普通の年末年始でした。
iPadがあってもなくても、行動は変わらなかったかもしれません。

でも、

iPadの画面を見ている時間が、家族と顔を見合わせる時間に変わりました。『普通というコトバ』の中に埋もれがちな『家族と通じ合う時間』を、再発見することができました。

ちなみに、数日振りに見たiPadはいつもと同じでした。私がiPadを見ても見なくても、世界は変わらず動くのです。

②ALSに関するテレビを見て
4日、ALS患者である酒井ひとみさんとご家族とのエピソードが放送されました。私はご本人と旦那様に面識がありますが、ALSを乗り越えた絆を感じました。

普段、感動話にめっきり弱い妻が、番組を見ながら一言

「共感し過ぎて、ものすごく冷静に見てしまう。
泣けるのって、結局他人事だからなのかもしれないね」

なるほどと思いました。妻と私からしたら、泣いてる場合ではないのです。
私たちも今よりもっと強い絆を!

いろいろ有意義な年末年始でした。

株式会社まんまる笑店
代表取締役社長
恩田聖敬
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この記事は、株式会社まんまる笑店代表取締役社長、恩田聖敬氏(岐阜フットボールクラブ前社長)のブログ「片道切符社長のその後の目的地は? 」2017年1月5日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はこちらをご覧ください。