ユニーク映画と評したこの部門。
何とも個性的な作品が揃っていて、まさに百花繚乱です。どうしても数が増えてしまうのはご愛嬌。中には、ベストのカテゴリーに入れてもいいような真面目な作品もあります。
外国映画と日本映画、まとめてランキングしてみました。
◆ユニーク部門
【1位】「ザ・ウォーク」
【2位】「デッドプール」
【3位】「グランド・フィナーレ」
【4位】「高慢と偏見とゾンビ」
【5位】「エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に」
(以下順不同)
「エージェント・ウルトラ」「素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店」
「蜜のあわれ」「帰ってきたヒトラー」
「シング・ストリート」「AMY エイミー」「ケンとカズ」
「あなた、その川を渡らないで」「神様メール」
「ロスト・バケーション」「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」
こちらはユニークというより珍作?
「珍遊記」「貞子VS伽椰子」
ユニークは、作品そのものがユニーク、題材がユニーク、語り口がユニークとユニークさも多種多様。善し悪しとは別に、とにかく憎めない愛しい映画たちも集めてみました。
どうです!映画ってほんとに飽きないワ~と、思い知らされる、ふり幅の大きな作品の数々。ユニーク映画部門を発表していると、ますます映画が好きになってきます(笑)。
次回は、ベスト・アニメです♪
この記事は、映画ライター渡まち子氏のブログ「映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評」2017年1月7日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はこちらをご覧ください。