別に緊張していたというわけではないが、参考人としての陳述や質疑が無事終了したので、ほっとしている。
私には実に珍しい出来事だったのだが、昨晩はちょっとぞくっとし、熱もあったようでとても万全の体調とは言えなかったのだが、参考人としての役割は十分果たせたようである。
私と当選同期の鈴木淳司氏が法務委員会の委員長を務めており、私の知人、友人が与野党に跨って委員に就任しており、私にとって如何にも古巣に戻ったような感じであった。
15分という限られた時間ではあったが、私が伝えるべきこと、伝えたいことは過不足なく伝えることが出来たようである。多分、与野党間で修正協議が始まるだろうと思っているが、少なくとも自民党、公明党、維新の間では修正のための協議が始まる。
それだけで、当面は満足すべきだろうと思っている。
もうこれ以上は私の出番はないだろうと思っているが、とにかく今の国会に一石を投じることが出来た。
悔いはない。
今週のメルマガを発信し終わったら、布団を被ってゆっくり寝ることにする。
お疲れさまでした。
自分自身にそう声をかけている。
編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2017年4月25日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。