あべちゃん、ぶっとんでる!
リディラバ代表理事の安部敏樹(あべとしき)と初めて会ったのは、もう10年前の大学のゼミ総会。彼がまだ1年生のときだ。親をバットで殴って家を追い出されたとか、マグロ漁師をしていたとか・・・当時からぶっとんでいたのだが、彼がすごいのはものすごくピュアなこと。
社会問題は、当事者以外の関心を集めてこそ解決に向かう!
自身の原体験から
●社会問題に関心を持つコストを低くしたい
●そのためのプラットフォームをつくりたい
と、今も一途に走り続ける。仲間と共に。
そんなあべちゃんも、今年7月7日に30歳。20代最後の挑戦が「リディラバジャーナル」だ。
「関心を持たない大人が悪いわけではなく、関心を持つきっかけがないことが課題」。
「リディラバジャーナル」では、使い捨てで表面的な情報ではなく、本質を俯瞰的かつ構造的に伝えるスロージャーナリズムをつくりたいという。
優れたwell-infomed public(かしこい世論)を担う市民を育てることが、世の中をジワジワと、そして最終的にはガラリと変える「最大のドミノ」になる。
竹中平蔵さんとの対談でも示したあべちゃんの、ぶれない信念だ。
誰もがじつに正しいと思いながら、極めて本質的で難しい問題で、誰もが手を付けられなかった。そこに「リディラバジャーナル」は、真正面から向き合う。だからこそ、応援したい。
以下のとおり、新しいメディアを立ち上げ、一つの社会問題を取り巻くいくつもの背景を時間をかけて取材し、分かりやすいように編集をし、配信していくための費用を寄付で集めています。
皆さんもぜひ!
「クラウドファンディング」概要
■プロジェクトタイトル:「30代突入目前!原点回帰で挑むはリディラバ新メディア立ち上げ!」
■URL︰https://readyfor.jp/projects/12735
■目標金額︰10,000,000円
※目標金額に達しない場合、全額支援者へ返金されます。
■募集期間︰2017年5月29日~2017年7月10日(40日間)
もっと知りたい!
●竹中平蔵氏との対談で、安部敏樹の「本質を見定める力」が際立つ本『日本につけるクスリ』
●ぶり奨学金に続く目玉政策「はまちスタート」
●安部敏樹君「僕がリディラバを始めた理由」
<井上貴至(長島町副町長(地方創生担当)プロフィール>
<井上貴至の働き方・公私一致>
東京大学校友会ニュース「社会課題に挑戦する卒業生たち」
学生・卒業生への熱いメッセージです!
<井上貴至の提言>
杯型社会に、求められること
編集部より:この記事は、愛媛県市町振興課長(総務省から出向)、井上貴至氏のブログ 2017年5月30日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『「長島大陸」地方創生物語~井上貴至の地域づくりは楽しい~』をご覧ください。