「病気」でも「病人」にならずに済む方法教えます⁉️

病人じゃない

私は、講演などで人前に立つときは、身だしなみに気をつけます。Tシャツではなく襟付きシャツ、ジャージでなくスラックスにベルト、スニーカーでなく革靴、腕時計をして、髭と鼻毛の手入れして、、、

ALS罹患前と同じ格好です。

また、一日中家にいるときも、必ずパジャマから着替えます。

何故でしょう?

私はALS患者ではありますが、決して病人ではないからです。家でも、寝るとき以外は、車椅子で生活しています。

ベットの上の方が、ケアしやすいこともあると思います。スラックスよりもジャージの方が、私も介助者もトイレ行くのは楽でしょう。私がジャージで講演しても、非常識だと怒る人はおそらく誰もいないでしょう。

でも、私は嫌です。ささやかなALSへの抵抗です(笑)

ALSに私のこだわりや生活スタイルを奪わせはしません!

株式会社まんまる笑店
代表取締役社長
恩田聖敬
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この記事は、株式会社まんまる笑店代表取締役社長、恩田聖敬氏(岐阜フットボールクラブ前社長)のブログ「片道切符社長のその後の目的地は? 」2017年10月13日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はこちらをご覧ください。