何故、東京5区で出馬するのかよく聞かれます。目黒区原町生まれで、目黒サレジオ幼稚園、東京学芸大学附属世田谷小・中学校という東京5区内の学校で学んでいました。小学生の途中で横浜市青葉区に転居しましたが、そこから学校に通っていたのです。幼少期には5区のエリアが遊び場で、自転車で走り回っていました。
「希望の党」立ち上げメンバーとなるに際して、しがらみなしの改革の原点は東京都知事選挙、東京都議会議員選挙だと考えました。東京大改革から始まっている以上、東京に選挙区を移して、東京大改革としがらみのないスピード感のある日本の改革を進めることが重要と判断したのです。東京が変われば日本が変わる、日本が変われば世界が変わる。世界NO1の都市東京でゼロからスタートしたいと考えました。
また、東京5区は私の生誕の地、学びの地であり、また東京選挙区の中でも、1区、5区は居住者の政治意識が高く、新しい試みを受け入れてくれる華の選挙区と聞きました。選挙区を変える決断をした以上、幼少期の自分を振り返りながら、東京改革に影響力のある選挙区で出馬することにより、しがらみのない改革を皆さんの理解と共感を得ながら成し遂げていきたいと思って、東京5区からの出馬となりました。
幼いころ広いと思っていた道路が狭く見え、一方通行であった事を初めて知り、昔の友人が支援を表明してくれています。東京5区であれば、地元を思う気持ちと、日本をよくする気持ちをバランスよく保ちながら、政治家として生きていけると思っています。右でも左でもないど真ん中の改革政党の一員して是非、お育て下さい。
編集部より;この記事は前衆議院議員、福田峰之氏のブログ 2017年10月14日の記事を転載しました。オリジナル記事をお読みになりたい方は、福田峰之オフィシャルブログ「政治の時間」をご覧ください。