アメリカ人はビットコインに強気、10ヵ月先の予想価格に愕然

米国でビットコインは着実に存在感を高め、マンハッタンにて70万ドル~150万ドル台(7,910万円~1.7億円)の物件を扱う不動産業者マグナム・リアル・エステートはビットコインでの住宅購入受け付けを開始しました。ベン・シャオール社長いわく顧客への要望が高く、対応したといいます。ちなみに受け取ったビットコインをすぐにドルへ換金せず、上昇を見込んで保有するのだとか。変動が激しいビットコインに、強気です。

ビットコインに強気なのは、シャオール氏だけではありません。

CNBCが実施した世論調査によると、10ヵ月先にビットコインの価格が1万ドル(113万円)を突破するとの予想は49%に及んだのです。60万~80万ドルの上昇を見込む声も、16%でした。

ビットコインと言えば、JPモルガンのジェイミ―・ダイモン最高経営責任者(CEO)が「詐欺」と一刀両断したことで知られます。そんなダイモンCEOの意見を支持するとの回答は、35%でした。ちなみにJPモルガンと言えばビットコインの取引に従事しているとの批判がイッターで飛び出したものの、JPモルガン側は顧客の資金だと説明していましたね。


(出所:I am Nomad/Twitter)

ゴールドマン・サックスはビットコインの取引を検討中とされていますが、顧客の需要が高まれば大手米銀もビットコインを無視できなくなるのでしょうか。

なお調査は10月19日までの1週間にわたってウェブで実施し、2万3,118人が回答しました。

(カバー写真:Zach Copley/Flickr)


編集部より:この記事は安田佐和子氏のブログ「MY BIG APPLE – NEW YORK -」2017年10月20日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はMY BIG APPLE – NEW YORK –をご覧ください。