「しがらみのない政治」ってなんだろう?

がらみのない政治」
昔からよく言われる言葉だが、政策立案をすればするほどよく分からなくなる。

人間関係がなければ、政策は実現しない

経緯を知らなければ、いい政策は生まれない

業界団体ではなく、市民団体の意見を聞くということだろうか?
でも、それは、新たなしがらみの誕生かもしれない。

声高な少数派(=noisy minority)ではなく、静かなる多数派(=silent majority)の意見を反映するということだろうか?

でも、それはどうやって?

部分最適ではなく、全体最適を考えるということだろうか?
もし、そうならば、そう言った方が分かりやすいのではないだろうか。

「しがらみのない政治」
僕はまだしっくりこないのですが、よく使われる言葉だけに、よく考えてみたいです。誰かぜひ教えてください。

もっと知りたい!

「みんなで貧しくなれば怖くない」という日本病
「行政は住民の幸せに直結することから取り組むべき」というシンプルな考えから導き出されること


<井上貴至 プロフィール>

<井上貴至の働き方・公私一致>
東京大学校友会ニュース「社会課題に挑戦する卒業生たち
学生・卒業生への熱いメッセージです!

<井上貴至の提言>
間抜けな行政に、旬の秋刀魚を!


編集部より:この記事は、井上貴至氏のブログ 2017年10月23日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『井上貴至の地域づくりは楽しい』をご覧ください。