大型爆撃機B-29が73年前の今日3月10日、東京の空に大挙し10万人の命が喪われました。そして、明日は東日本大震災から7年。改めて合掌。
震災や戦争、経済的な混乱が一度おきますと、常に犠牲になるのは、無辜なる日々を暮らす市井の人々です。私は、政治は、こうした人々の、命、健康、暮らしは元より、その前提となる自由を守ることが政治の使命であると考えるものです。
昨年の今頃は、都民ファーストの会が誕生し、希望の塾には4000人もの、政治に期待する方々が参加し、熱気に包まれてました。私は、地域政党自由を守る会の解党を当時の都民ファーストの会野田数代表(当時~現東京都知事特別秘書)より強要され、同じ江戸川区で、先ごろまで民進党で活動されていた、田の上いくこ氏(彼女の配偶者も元民進ですが、今は立憲民主党の中野区選出西沢けいた都議)が突如公認決定、それも何も話されず新聞報道で知る等絶望感でいっぱいでした。田の上いくこ氏は、民進党代表であった蓮舫参議院議員、地元16区の当時民進党初鹿明博衆議院議員との二連ポスターから、突然小池百合子知事との二連ポスターに貼りかえられました。知事選は、小池知事ではなく、鳥越俊太郎候補を、応援されたにもかかわらず。
一方、私は、 小池知事のことは、確かに応援しましたが、それはそれ。公務員給与アップに反対したり、都政の瑕疵を質す質疑を、野田数氏の指示に従わず敢行したことから、会派人事と塾の運営から“排除”され、世間の都民ファースト評価とは真逆の恐ろしい粛正と都民に思われかねぬ対応が待ち受けてました。
例えばわ希望の塾の当日、気心通じる議員は身内扱いであらかじめスタッフとして活用するも、まあ、別に構いませんが周りから見たらファーストペンギンと、呼ばれたお姐を外に並ばせて惨めな晒し者にする非民主的組織運営に暗澹たる思いでもおりました。何より、ゼロから小池都知事選挙を立ち上げた、井戸を掘った人間にこのような残忍、残酷なことを嬉々として出来る組織風土は、いずれ都民国民にも必ず同じことをする!と胸をかきむしられる思いでいました。その後の顛末は皆様ご存知の通りです。
一年経ち、我が一族の運命も変え、私の政治への意識の芽生えともなった第二次世界大戦、東京大空襲の日の今日、新たな地方政治を創るプラットフォーム「かがやけTokyo政策室OPEN」をおときた駿都議とともに、開設できましたことはこの上もない喜びです。
記念すべき初日講師は、おときた共同代表。テーマは、真の情報公開を目指すかがやけTokyoらしいお題。
「政治と情報公開」
第2部はグループディスカッション
「情報公開を進めるためにはどうすべきか」
昨年巨大塾で、絶望した面々、お初な方々、いずれも新進気鋭なメンバーが結集!双方向の熱気あるグループディスカッションが実現しました。
2019統一地方選挙にむけて、今まで見たことも聞いたこともない政治を実現してまいりたく、引き続きましてのご愛顧よろしくお願いします!
【お姐総括!】
世はまさに大航海時代!
自由なタグボートで漕ぎ甘そう!2018
☆お姐、真の改革仲間と繋がって地方から政治を変えろ!☆
上田令子 プロフィール
東京都議会議員(江戸川区選出)、都議会会派「かがやけTokyo」政調会長、地域政党「自由を守る会」代表
白百合女子大学を卒業後、ナショナルライフ保険(現ING生命)入社後、以降数社を経て、起業も。2007年統一地方選挙にて江戸川区議会議員初当選。2期目江戸川区議会史上最高記録、2011年統一地方選挙東京都の候補全員の中で最多得票の1万2千票のトップ当選。2013年東京都議会議員選挙初当選。2014年11月地域政党「自由を守る会」を設立し、代表に就任。2015年3月地域政党サミット(全国地域政党連絡協議会)を設立し、副代表に就任。
上田令子の世直しプロジェクト
地域政党「自由を守る会」
地域政党サミット(全国地域政党連絡協議会)
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