子ども食堂という「点」の支援を、どうつなげていくのか

こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

22日は「こども食堂あゆみ」夏祭りが行われました。普段の学習支援に加えてシャボン玉遊び・ヨーヨー釣りのコンテンツが加わって子どもたちは大はしゃぎ。

私は70人分の材料と闘いました…1

カレーって「夏」感がありますよねえ。。

1月末にオープンした「こども食堂あゆみ」、順調に遊びにくる子どもたちの数も増えており嬉しい限りです。

第二・第四水曜日に行っておりますので、近隣の方はぜひ気軽に遊びにきてくださいませ。お子さんは無料、大人は300円です!

こども食堂あゆみ公式FB

さて、こうした単体の子ども食堂運営だけではなく、区内にある子ども食堂の協力関係構築を目指す「北区子ども食堂ネットワーク会議」にも参加させていただいています。

やはり感じるのは、もちろん子ども食堂の運営自体は素晴らしいことなのですが、そこから「先の支援」「横連携」につなげる難しさ

あくまで子どもたちに食事と場を提供するのは「点」なので、必要な子に対してはそこから学校や行政と連携し、社会福祉として対応していかなければなりません。

日々の運営に精一杯になりがちな子ども食堂から、さらにレベルアップするためにはどうすべきか。

そんなことをみんなで考えるイベントが、今週末に開催されます。

北区こども食堂フェスティバル~ひろげよう団らんの輪・つくろう地域の輪~

まだまだ参加者を募集しておりますので、ぜひお申込みの上、当日足を運んでいただければ幸いです。もちろん、私も参加しています!

簡潔ながら、本日は告知にて。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は東京都議会議員、音喜多駿氏(北区選出、かがやけ Tokyo)のブログ2018年8月22日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおときた駿ブログをご覧ください。