これは放っておくとアゴラの編集長の調略に乗ってしまう人が現れるかも知れないので、都民ファーストの議員さんたちを、陰ながら、半分だけ、応援している勝手連の立場から申し上げておく。
少なくとも、集団離党はあり得ない。
立憲民主党あたりから国政への誘いを受けそうな元民主党の人がいることはいるが、立憲民主党がどれだけの存在になるかは来年の参議院選挙が終わらないと分からない。
今の段階で国政政党と関わっても碌なことはないから、どんな話があっても乗るべきではない。
自民党以外は泥船になる可能性が高い。
都民ファーストの都議会議員の皆さんは、一期だけで終わるかも知れない、くらいの覚悟をもってこれからの政治生活を送られることだ。
縁があれば、自民党から声が掛かる人もいるだろうが、しかし、今はその時に非ず。
二階さんや下村さんが動かない限り、何も起きない。
私が知る限り、川松さんにはそこまでの力はない。
勿論、あたらしい党に加わっても、身内の敵を増やすだけに終わってしまうだけだろうから、これはどう見てもあり得ない。
今は、何もしないことである。
アゴラの編集長の調略に乗るべからず。
新田さん、怒るかな。
編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2018年10月15日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。