健康管理は「食事」「運動」「メンタル」の三位一体で

毎年恒例の健康診断の結果が出ました。血液検査の数値には、全く問題はなく、体重や体脂肪率は更に改善。健康体であることが確認でき、とりあえず一安心です。

以前よりも、健康状態を示す数値が、改善している理由はいくつか考えられます。

写真AC:編集部

まず、食事です。「緩い糖質制限」は、引き続き実践しています。独りよがりにならないように、今秋には栄養管理士のコンサルティングを受け、毎日の食生活の見直しを、更に進めました。

アルコールはハイボールを中心に切り替え、毎日それなりに飲んでいますが、食事のアドバイスを受けて、ボリューム調整を行い、食べ物のクオリティーを上げるよう意識しています。また、いくつかのサプリも飲み始めました。

運動面では、自宅の近くにあるパーソナルトレーニングジムに通っています。トレーニングによる筋力アップと、ピラティスによる体幹強化を目指し、定期的に指導を受けています。また、自宅で毎日行うトレーニング方法もアドバイスしてもらい、より効果を高めるのに役立っています。

そして、健康維持向上に最も貢献しているのは、メンタルコントロールだと思っています。精神的なストレスをできるだけ減らす生活を心がけることです。

やりたくないことは、無理をしないでやらないことを意識しています。気持ち良く付き合える人以外とは、無理に一緒にいるのをやめる。嫌な仕事は、無理をして受けない。疲れている時は、無理をしないで、予定をキャンセルして休息する。

何だか「ていねいな生活w」を心がけるサードウェーブ男子のように見えるかもしれませんが、そこまでストイックにはなれません。深酒することもあれば、イタリアンのパスタ(写真)や深夜のラーメンを完食することもあります。それも、自分のやりたいことだと割り切って、長い目で健康に気をつけるようにしています。

来月は、胃カメラと大腸の内視鏡検査を受ける予定です。デンタルケアやスキンケアも含め、健康寿命を延ばせるように、リアルな人体実験をしていこうと思います。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2018年12月20日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。