毎年受けている内臓のチェックを今週受けることにしました。
胃カメラと大腸の内視鏡検査です。以前はそれぞれの検査を麻酔なしで別々のクリニックで受けていましたが、最近は専門のクリニックで一緒にやってもらうようにしています。
六本木の人間ドックの検査で胃カメラを飲んでいた時は、毎回前日からかなり憂鬱でした。毎回カメラの異物感に耐えられず、いつも検査が終わるとグッタリと憔悴してました。
ところが、別のクリニックで麻酔をかけてやってもらうようになって、当日の負荷が全くかからず、随分気が楽になりました。
しかも、大腸の内視鏡検査も一緒にやってもらえ、どちらも小さなポリープが発見されれば、その場で切除してもらえます。
良いことずくめなのですが、唯一の問題は検査の3日前からの食事制限です(写真)。
繊維質の野菜や、脂肪分の高い肉や揚げ物などは控えなければなりません。食べられるのは、素うどんや豆腐、白米、カステラ、白身のお魚といったものだけ。
アルコールも飲めません。
毎日アルコールを摂取している日常から、3日間の禁酒は大きな変化ですが、強制的な禁酒は内臓を休める良い機会と捉えることもできます。
検査当日のストレスよりも、検査前の食事制限の方がストレスになりそうです(笑)。終わってから反動で深酒しないように気をつけたいと思います。
消化器系の病気の早期発見・早期治療のためには、バリウムと便検査はやめて、胃カメラと大腸内視鏡検査をやってみるべきだと思っています。消化器の専門医はバリウム検査を受けないし、便検査もやらないと聞いているからです。
私は検査を専門とする医者ではありませんから、これについては専門家の方の、最新のご意見を是非聞いてみたいです。
■ 毎週金曜日夕方に配信している無料のメールマガジン「資産デザイン研究所メール」。メールアドレスとお名前を登録するだけで、お金の不安を解消するための具体的な方法をご紹介します。
■ 「初めての人のための99%成功する不動産投資」、シリーズ累計19万部となった「初めての人のための資産運用ガイド」など、今までに出版された書籍の一覧はこちらから。
※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。
編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2019年1月14日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。