1月23日の午後、自民党本部の玄関前で「がんばろう広島 〜豪雨災害復興フェア〜」という地元・広島県の物産展を自民党広島県連で開催しました。
党本部は自民党議員はもちろん、全国から議員を訪ねて来られる自治体関係者やメディアの方などさまざまな方の往来があります。正面玄関では全国各地のPRをかねてこうしたイベントがときおり開催されていますが、広島の物産展の開催は初めてで、昨年夏の「平成30年7月豪雨」からの復興を後押しするために企画しました。
県の調べでは、農林水産関係の被害額だけでも711億円。夏場以降の観光も落ち込みが目立ち、風評被害を懸念する意見もあるなか、広島の物産を全国の国会議員や関係者に広くPRし、地元の生産者や農林水産団体を勇気づけ、被災者の方々への支援と、地域産業の活性化に繋げることを目的に自民党広島県連が物産展を主催しました。
JAグループ広島、漁業協同組合連合会、酒造組合、商工会連合会、観光連盟の皆さまに快く賛同いただき、この日を迎えました。開会式には、自民党から二階幹事長、岸田政調会長をはじめとする広島県選出の国会議員、県議、市長、町長の皆さまも参加しました。
会場を一層盛り上げてくれたのが、県内各地でアンバサダーを務めている皆さん。「ひろしま、宝しまレディ」島末彩加さん(広島市)、「ローズ福山」生瀬綾さん(福山市)、「ミスやっさ」の吉原三琴さん(三原市)、広島県のマスコット「ブンカッキー」、呉市のPRキャラクター「呉氏」の皆さんも駆け付けてくれました。
お昼時とあって、試食コーナーは大盛況。広島のソウルフード「お好み焼き」、今が旬の「焼き牡蠣」や「広島和牛 元就」などの名物が、来場者の人気を呼んでいました。物産コーナーでは広島の柑橘やお酒が人気で売り切れ続出でした。来場いただいた皆さんにも、広島の食の魅力を堪能いただいたと同時に、他県の物産展に比べて多くの方が来場した様子を間近で見て、私自身も、広島の食のパワーを実感しました。
広島を含む瀬戸内は、世界的にも観光地として注目されています。これからの季節は牡蠣をはじめとするシーフードや柑橘類が良い季節で、味覚的観光を満喫していただけます。ぜひ遊びに来ていただき、美味しいものを食べていただくことで、復興を応援していただけたら嬉しく思います。
自民党青年局長代理、行政改革推進本部事務局長。 電波、通信、放送政策、海洋水産政策、社会システムのデータ、標準化に取り組んでいる。2007年上智大学理工学部卒業後、NTTドコモに入社。2012年の衆院選で自民党から立候補し、初当選。第3次、4次安倍改造内閣にて総務大臣政務官(情報通信、放送行政、郵政行政、マイナンバー制度担当)。公式サイト。LINE@では、イベントのおしらせや政策ニュースをお届けしています。登録はこちら。
編集部より:この記事は、衆議院議員、小林史明氏(自由民主党、広島7区)のオフィシャルブログ 2019年1月23日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は小林史明オフィシャルブログをご覧ください。