安倍総理は、4月30日夜、富ヶ谷の私邸で麻生副総理と2時間に及ぶ会談をされたようだが、やはりただ事ではない。
始まったのが午後9時頃だそうだから、会食でないことは明らかだ。
2時間もあれば大抵の話が出来る。
総理と副総理の腹合わせがこれで出来たと見るべきだろう。
何の腹合わせ?
ご本人たちは何も言わないだろうが、世の中の空気の流れには敏感なはずだから、当然7月の参議院選挙の話にはなる。
言わず語らずの内に互いの腹が出来てくるはずである。
どうぞ、ご遠慮なく衆参同日選挙に舵をお切りください。
そう、申し上げておく。
令和の新しい時代を迎えたのだから、やれる時には何でもやっておかれることだ。
勝って良し、負けて良し。
大義名分は、人心一新でいい。
編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2019年5月7日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。