ボーダーレスな音楽祭 日比谷音楽祭に行ってきた!

こんにちは、東京都議会議員(町田市選出)のおくざわ高広です。

今日は、日比谷公園で開催されている日比谷音楽祭に行ってきました。
東京のセントラルパーク、日比谷公園で開催する、「フリーで誰もが参加できる、ボーダーレスな音楽祭」
(ホームページより抜粋)
として、日比谷公園全体を利用して、子どもから大人まで、障がいのある人もない人も、誰もが音楽を楽しめる場をつくっています。※本日も終日やっているので是非足をお運びください。
なかなか写真では伝わらないのですが、会場には音楽を楽しむ親子やカップルがあふれ、とてもあたたかい柔らかな空気が流れていたのが印象的でした。中でも、本日のベストショットは、こちらの老夫婦。音楽に合わせて軽快なダンスをした後に。颯爽と歩いていかれました。こんな風景に心が癒されないわけがない。
また、会場中央では、NO BARRIER GAMES〜みんなちがってみんないい というプログラムもあり、松岡修造さんの熱いゲキの中で、様々なゲームを楽しむ方々もいらっしゃいました。
それから、日比谷公園内に点在する9つのポイントを巡るアプリゲームでは、これまで知らなかった日比谷公園を知ることができ、なかなか興味深いものでした。日比谷公園には何度か行ったことがありましたが、普段は行かない場所に足を運ぶことで、そのポテンシャルや公園運営の課題などにも接することができ、有意義な視察となりました。

幸せの鐘というのがあるのも初めて知りました

菅官房長官は新宿御苑をセントラルパークにと話しているようですが、国と都が連携して世界中から人を呼び込む仕掛けを都内の各公園にしていきたいと思うところ。それだけの魅力がある。
先般の予算特別委員会にて、同じ会派の斎藤れいな都議からも同趣旨の提案をしており、小池知事からは、

今後は、民間事業者やエリアマネジメント団体等との連携を更に深め、芸術やエンターテイメントなど多様な取り組みにより、これまでにない日比谷公園の魅力を引き出していく

という答弁をいただいたおり、引き続き野心的な提案をしていくつもりです。日比谷公園全体を活用した初の試みである日比谷音楽祭。まずは明日の更なる盛り上がりを期待するとともに、見えてきた課題を民間事業者の皆さんと話し合い、共に解決していきたいと思います。

編集部より:この記事は、東京都議会議員、奥澤高広氏(町田市選出、無所属・東京みらい)のブログ2019年6月1日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおくざわ高広 公式ブログ『「聴く」から始まる「東京大改革」』をご覧ください。