従業員の子育てを応援する企業③ 未来こどもランド

東京都練馬区内の「くるみん」認定法人である社会福祉法人『未来こどもランド』の栗原理事長とお会いし、従業員の子育て支援についてのお話を伺ってきました。

『未来こどもランド』では全職員の約97%が女性ということで、仕事と子育ての両立しやすい環境づくりに力を入れています。

「くるみん」認定時には育休明け職員向けの短時間勤務制度は小学校入学時までとしていましたが、その後、「入学後1~2か月間は子供が不安定になり、早く帰ってきてしまう子もいるので、子供が小学校に慣れるまで短時間勤務の期間を延ばしてもらいたい」という職員からの要望に応える形で入学直後の5月いっぱいまで延長することにしたそうです。

そういったこともあってか、『未来こどもランド』のスタッフの方々は育休が明けると皆さん職場復帰をされています。

従業員の子育てを応援することで、仕事と子育ての両立が進み、少子化対策と経済再生を同時に実現することにつながります。

こうした取組が広く普及していけば、社会はもっともっと良くなるはずです。

ぜひ力を合わせていきましょう。


編集部より:この記事は、衆議院議員、鈴木隼人氏(自由民主党、東京10区)のブログ 2019年6月15日の投稿を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は鈴木氏のblogをご覧ください。